堂安律をマンCとユーヴェは獲得せよ!? オランダで注目すべき”5人”に選出
今季のエールディヴィジでは国内2冠を達成し、チャンピオンズリーグでもベスト4に入ったアヤックスが全ての話題をさらった。アヤックスが抱える若手タレントは移籍市場でも注目を集めており、今季のオランダサッカー界はアヤックスを中心に回っている。
しかし、若手の宝庫とも言われるエールディヴィジで面白いタレントを抱えるのはアヤックスだけではない。英『Squawka』は、アヤックス以外で今夏ビッグクラブが目をつけるべきタレント5人と題し、注目の若手をリストアップしている。その1人として、フローニンヘン所属の日本代表MF堂安律の名前があるのだ。
「ファン・ダイクの足跡をたどることが期待されているのは、G大阪から加わり62試合15得点7アシストを記録している堂安だ。重心の低い左足のシャープなドリブルから彼のプレイスタイルはリオネル・メッシとも比較され、すでに移籍の話題も出ている」
同メディアはこのように堂安を評価しており、堂安を獲得すべきクラブとしてマンチェスター・シティとユヴェントスを名指ししている。どちらも超がつくビッグクラブで、将来的に堂安がこのレベルでプレイできれば文句なしだ。ユヴェントスではパウロ・ディバラの代わりとしてどうかと同メディアは提案しており、その評価は極めて高い。
堂安の他にはPSVのFWイルビング・ロサノ、ステーフェン・ベルフワイン、DFアンヘリーノ、レアル・マドリードからフィテッセにレンタル移籍しているMFマルティン・ウーデゴーの4人がエールディヴィジで注目すべきタレントに選ばれている。