先月17日、全日空が今月29日以降のチケット購入分から国際線エコノミークラスの機内前方など予約が早期に埋まる窓際・通路側の座席指定を一部有料化すると発表した。この対応についてはネット上では「結構な改悪」「ステルス値上げ」といった非難があがっている。
 
 この件について、19日に放送されたAbemaTV『Abema的ニュースショー』では街頭でインタビューを実施し、飛行機の座席指定に対する消費者の本音に迫った。

 飛行機の座席を予約する際、「窓際か通路側か」という問題がある。そのことについて「窓側派」の人々からは「景色を見られる」「壁に寄り掛かることができる」「落ち着く」などの声が聞かれたのに対して、「通路側派」の人からは「足が伸ばしやすい」「何か来た時に頼みやすい」「トイレに行きやすい」「出入りしやすい」などの声があがった。

 しかし、今回の座席指定の一部有料化に伴い、希望する座席によっては1500円〜最大で5500円ほど高くなる。そのことを聞かされた両者のおよそ半数は「安さ、金額を重視する」と座席指定にこだわらず「中央席でOK」と答えた。
 

 一方、「窓側か、通路側か」といった座席指定の傾向を見ることで「ストレスの解消法がわかる」と話すのは明星大学心理学部心理学科の藤井靖准教授。藤井氏は次のように解説する。

■窓側派は「ストレス逃避タイプ」

「自分の身体のどちらかに壁をつくることで、自分の逃げる世界をつくる。つまり、ストレスの原因から逃げるタイプの人に多い」

■通路側派は「ストレス積極解消タイプ」

「通路側で自由に行動をとれる世界を持つことでストレスの根本に向き合える人。自分の行動を自由にコントロールすることで、問題と向き合い、積極的に解決に向かう」

 なお番組で「窓側派」「通路側派」を視聴者からコメント投票してAIで集計した結果、窓側派が54%、通路側派が28%、どっちでも良いが18%だった。

(C)AbemaTV
【見逃し視聴】
飛行機の座席「窓側派? 通路側派?」 心理学の専門家「座席指定の傾向でストレス解消法がわかる」