ボリビアリーグで何とも痛ましい出来事が photo/Getty Images

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日本時間5月20日に行われたボリビア1部リーグのオールウェイズ・レディ対オリエンテ・ペトロレロの一戦で、衝撃的な出来事が起きた。

両チーム無得点で迎えた47分すぎに、この試合で主審を務めたビクトル・ウーゴ・ウルタド氏が意識を失い転倒。同氏はすぐさまピッチ外へ運び出されたものの、搬送先の病院で死亡が確認された。英『BBC SPORT』などが伝えている。

同メディアによると、この試合は海抜3900mの地点にあるエル・アルト市立スタジアムで行われ、同氏は心臓発作で命を落としたとのこと。近年、空気が薄いことで知られる高地で試合を行うことの危険性が叫ばれているが、その高地で何とも痛ましい事故が起きてしまった。



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