女優スカーレット・ヨハンソン(34歳)とコメディアンで俳優のコリン・ジョスト(36歳)が、2年間の交際を経て、ついに婚約を発表。スカーレット側の広報が発表したところによると、結婚式の日取りなどはまだ決まっていないそう。

二人が知り合うキッカケとなったのは2006年、コリンがライター兼出演者として活躍している人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』に、スカーレットがゲスト出演したことだという。10年以上わたって知り合いだった二人が実際に親密な関係となったのは、スカーレットが再びゲスト出演した2017年。番組の打ち上げパーティでキスを交わしていた様子が伝えられ、その数ヵ月後にはデート現場がキャッチされることに。

スカーレットにとってはこれが3度目の、そしてコリンにとっては初めての結婚になるんだそう。スカーレットはこれまでに、俳優ライアン・レイノルズやジャーナリストのロマン・ドリアックと婚姻関係にあり、2014年にはロマンとの間に娘ローズが誕生している。

スカーレットとコリンは、交際がスタートした2017年に初めてツーショット写真に応じたものの、正式なレッドカーペットデビューを果たしたのは2018年、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプレミア。互いのプライバシーを重視し、あまり交際には触れてこなかった二人だけれど、コリンがとあるインタビューで「(スカーレットは)クールで最高だし、僕はとてもラッキーな男だよ」と話したことがあるほか、二人を知る関係者からも「趣味や笑いが似ている」ことが明かされるなど、順調な交際ぶりが伺えた。

また、着々と結婚に向けて準備を進めていたそうで、交際開始から数カ月後には互いの家族に紹介を済ませているほか、コリンと娘ローズの関係も良好なんだそう。最近では、3人でディズニーランドを訪れている姿が報じられたことも。

元夫ロマンとの破局後のインタビューでは、「一夫一婦制が人間にとって自然なことだとは思っていない。こんなことを言ったら批判されるかもしれないけど、一夫一婦を維持するのは本当に大変なことなの。とにかく多大な労力を伴うわ」とも語っていたスカーレットだけれど、それでも共に人生を歩んでいきたいと思えるお相手に出会えたようだ。