2017年には21歳でジョーと婚約し、今月1日にラスベガスで式を挙げたという、ジョナス・ブラザーズの次男ジョー・ジョナスと『ゲーム・オブ・スローンズ(GOT)』で知られる女優のソフィー・ターナー。幸せいっぱいな様子の2人だけれど、13歳という多感な時期にGOTの撮影に参加してきたソフィーは、SNSなどの影響からこれまでに自身がうつを患い、メンタルヘルス面での悪影響も受けてきたという。

<The Sunday Times>のインタビューでは、夫ジョーと関係が、彼女のメンタルヘルスの向上に影響を与えたと話している。中でも、出会った頃にジョーが伝えた言葉が“人生を救った”という。

「私は、精神的に良くない状況の中にいたの…。彼は『君が自分のことを愛せるようになるまで、一緒にはなれない。君が自分を愛するようにならなければ、君が僕を愛することはできないよ』って。彼がしてくれたこれが大きかったわ。この方法で、彼が私の人生を救ってくれたの」

突き放すようにも聞こえるけれど、これはソフィーを思ってのこと。この言葉がきっかけとなり、ソフィーは“自分を愛することの大切さ”に気づけたよう。

そんな2人だけれど、たった1日だけ一度別れたこともあるという。「私たちの人生で、最悪な1日だった」と振り返り、「一瞬怖気づいたけど、24時間後にはお互いに『もう気にしてない』って感じになったわ」。心から繋がって理解し合えている2人だからこそ別れるのは1日が限界だったのかもしれませんね。