泉谷しげる

写真拡大 (全5枚)

ミュージシャンの泉谷しげると女優の東ちづるが、20日の都内で行われた、資産運用サービス「ロボ貯(ろぼちょ)」の発表会に出席した。

二人は、今週24日から全国放映される新CM「老後はいくら?はじめます」編で共演。71歳の泉谷と58歳の東が、人生100年時代と言われる日本の未来にむけて、お金にまつわる不安に焦点を当てるもの。その映像の中では「結局、老後って、いくらかかんだよ」とぶっきらぼうに問いかけたり「預金だけで本当に大丈夫なの」と大声で叫ぶキャラクターに扮する。

▼ ロボ貯のTV-CM「老後はいくら?はじめます」編より


人生100年時代という長いスパン。記者から「自身の人生で、大切なものを3つ挙げるとしたら」という質問が飛んだ。すると「私はスグに答えられます」と東。「友達、健康、お金」とテンポ良く答えた。

一方の泉谷は考え込んで「一つだけだったら…」といい「やっぱり、老けない心」と述べた。記者が「今、感じている年代を教えてください」と深掘りすると「50歳のちょっと前ぐらいかな」とイメージを表した。

隣で聞いていた東が「その年代に一旦上がったかもしれないけど、下がっている」とツッコミ。「絶対、少年期だから」と決めつけ、笑わせた。

泉谷は「失礼な」とわざと怒ってみせて「(精神年齢が今も)成長していないみたいじゃないか」と返し、笑い合っていた。

会場で発表された「ロボ貯」は、スマホ証券One Tap BUY(ワンタップバイ)による新サービスで。毎月の投資定額を決め、分配型の特定銘柄を自動で買付け、積立ながら、好利回りの分配金や配当金を定期的に受け取ることができる仕組み。

プライベートで使うモバイル端末は「ガラケー」と明かす泉谷。CM出演をキッカケに「スマートフォンを使うとイメージダウンになる」と拒否反応を口にしながら、今回の仕事でスマートフォンを誕生日プレゼントとして実際に受け取った。「時間をかけて少しずつ」とぼやきながらも、スマートフォンと(自腹の)投資デビューを果たしていた。

スマホ端末で簡単に投資が出来ることに驚きつつ「便利はものは、身体が不自由な方とか、シニアにとってあるべきだから、今回のスマホ投資はそういう層に広がっていくといい」とコメントしていた。

▼ (左から)泉谷しげる東ちづる

株式会社One Tap BUY 新サービス「ロボ貯」発表会にて




■関連リンク
つみたてロボ貯蓄 - One Tap BUY・案内WEBページ