高級炊飯器で炊いた“絶品ごはん”が主役のレストラン「象印食堂」で創業100年の集大成を体感せよ!
“食卓の主役はおかず”なんて誰が決めたの? ごはんが主役でもいいでしょう?
昨年の秋に大阪・難波にオープンした「象印食堂」。ここは2018年に創業100年を迎えた象印マホービンが手掛ける初の飲食店。
「おいしいごはんが、ここにある。」をコンセプトに、100年の集大成として作り上げた炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊いたごはんを好きなだけ食べることができる、ごはんが主役のレストランなんです。
これまでの炊飯器と違い、揺らぐ炎をイメージして作られた炊飯ジャーは、3つのコイルを使用しています。なんと、市場価格は約10万円!
炊飯器といってもピンからキリまでありますが、一般的な炊飯器の相場が1〜3万円なことを思えば、圧倒的に高級な炊飯器。味が気にならないわけがないですよね!ということで台湾人のSENKAが実食リポートしてきましたよ!
今回はランチメニューで一番人気、「象印御膳」をチョイス。
主菜を4種類から選べて、おかずも充実!更にご飯がお茶碗2杯で付いてくるのでご飯の食べ比べができるおトクなセットです。
ご飯の食べ比べ?と思ったあなた、こちらの象印食堂ではなんと!
・普通炊き
・炊き分け しゃっきりorもっちり(時期等によりどちらかに変わります、取材時はもっちりでした)
・健康応援米
と様々な炊き方でご飯を用意してくれてるんです。どのご飯をどれだけ食べても自由。食べ放題!これは嬉しい。
色々な炊き方を食べ比べてみました。
「おいしい!」
普通炊きはしっかりした感じ。それぞれの粒が引き立ってる!もっちりは、芯まで柔らかい。ふっくらした炊きあがりです。どちらも、噛めば噛むほどご飯の香りと甘さが徐々に口の中で広がります。
健康米は、玄米やあわが入っているから、プチプチした食感が楽しい!
完食、破顔するほどおいしい模様。私もおなかがすいてきた……。ランチメニューは他にも鯛茶漬け御膳や、おかずが5品ついた花籠御膳なども。夜も様々なメニューがありますが、どれもごはんはおかわり自由で、「ごはんに合うおかず」がセットになっているのがうれしいところ。
ごはんってやっぱりとってもおいしい。ほんわか香る甘い香りと、つやつやしたその姿を思い浮かべるだけで、んーーー!食べたい!って食欲がむくむく。
今日はおいしいごはんを食べに、象印食堂に行ってみませんか?(関西ウォーカー・西野 智美(ピー・キューブ))