18-19スペイン1部リーグ第38節SDエイバル対FCバルセロナ。ゴールを喜ぶFCバルセロナのリオネル・メッシ(奥、2019年5月19日撮影)。(c)STRINGER / AFP

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【AFP=時事】18-19スペイン1部リーグは19日、第38節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は敵地でSDエイバル(SD Eibar)と2-2で引き分けた。

 2得点を挙げたリオネル・メッシ(Lionel Messi)は今季のゴール数を36にまで伸ばし、最多記録に並ぶ6度目のリーグ得点王に輝いた。

 20分、セルジ・エンリク(Sergi Enrich)のパスに反応したマルク・ククレジャ(Marc Cucurella)がシュートを放つと、これがGKヤスパー・シレッセン(Jasper Cillessen)の下を抜けていき、エイバルがまさかの先制を果たした。

 対するバルセロナは31分、アルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)のパスに抜け出したメッシが冷静にゴールを決めると、直後にもイヴァン・ラキティッチ(Ivan Rakitic)のお膳立てから再び得点を挙げ、わずか2分間で逆転に成功した。

 しかし前半終了間際、シレッセンがペナルティーエリアを飛び出し頭でボールをクリアすると、パブロ・デ・ブラシス(Pablo De Blasis)に頭上を越える華麗なボレーシュートを決められ、バルセロナはまたしても第2GKのミスから失点を喫した。

 この結果、バルセロナは昨シーズンよりも6ポイント少ない勝ち点87で今季のリーグ戦を終了した。

 3位に終わった2007-08シーズンの勝ち点(67)を下回ることはなかったが、それでも2位アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に11ポイント差、3位レアル・マドリード(Real Madrid)に19ポイント差をつけた。

 バレンシア(Valencia CF)との国王杯(Copa del Rey 2018-19)決勝が6日後に迫る中、この試合ではDFネルソン・セメド(Nelson Semedo)が脳振とうを起こし、ハーフタイムで途中交代を強いられた。

 チームでは現在、ルイス・スアレス(Luis Suarez)やマルクアンドレ・テル・シュテーゲン(Marc-Andre ter Stegen)、フィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)、ウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)、ケヴィン・プリンス・ボアテング(Kevin Prince Boateng)もフィットネスに問題を抱えている。

 バルセロナは発表の中で、「ネルソン・セメドはエイバルとの試合で頭部を負傷した」「セメドはビルバオ(Bilbao)の病院で観察下に置かれた状態で一夜を過ごし、バルセロナには20日に戻る見通しだ」と記した。

 膝の手術を行ったスアレスはバレンシア戦の欠場が確実とみられており、デンベレもハムストリングの痛みに悩まされている。

 また、前々週のヘタフェ(Getafe CF)戦で大腿(だいたい)部を痛め途中交代したコウチーニョについて、バルセロナは決勝での復帰を望んでいる。

【翻訳編集】AFPBB News