ジダン監督、去就不透明のベイルに言及「最後かはわからない」

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 レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルの去就が不透明であることを認めた。18日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 2013年夏に1億100万ユーロ(約126億7000万円)というレアル・マドリード史上最高額の移籍金でトッテナムから加入したベイルだが、度重なる負傷などの影響もあり、来季のジダン監督の構想から外れていることが報じられている。

 レアル・マドリードは19日、リーガ・エスパニョーラ第38節のベティス戦に臨む。前日会見でジダン監督は、「彼は明日のスカッドに入るよ。今言えることはそれだけだ」とベイルを招集メンバーに加えることを明かし、次のように続けた。

「これが最後の試合になるかはわからない。僕たちはシーズンの終了を迎える。そして、来シーズンは変化があると思う。でも、明日が彼の最後の試合になるかは知らない」