PSGが仏代表MFカンテ獲得を画策も…チェルシーは引き留めへ

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 パリ・サンジェルマン(PSG)がチェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテの獲得に関心を示しているようだ。18日、イギリス紙『ミラー』が伝えている。

 PSGは当初、エヴァートンに所属するセネガル代表MFイドリッサ・ゲイェ獲得を目指していたが、エヴァートン側に放出の意向がないことから、ターゲットをカンテに切り替えたという。巨額な資金を用意してチェルシーとの交渉に臨むようだ。

 一方のチェルシーは、今夏にベルギー代表MFエデン・アザールが移籍することが確実視されており、同時に中心選手のカンテを失うことは望んでおらず、引き留めを図ることになるようだ。

 なお、PSGはカンテの移籍が実現しない場合には、ワトフォードに所属するフランス人MFアブドゥライエ・ドゥクレ獲得に動くことが報じられている。