昨日(18日)の道内は、札幌で今年初の夏日になるなど、高めの気温となりましたが、今日(19日)の道内も、この時期としては高めの気温が続き、オホーツク海側では真夏並みの気温となる所もあるでしょう。日中は各地で日差しがあり、行楽にもよい日和が続きそうです。

朝8時半ですでに夏日も

今日(19日)午前8時30分現在、網走地方の佐呂間では25度7分と、道内では、すでに夏日となっている所もあります。
予想最高気温は、広い範囲で20度以上で、内陸を中心に25度以上の夏日の所が多くなります。特に、北見の27度など、オホーツク海側では真夏並みの気温となるでしょう。日中は割合カラッとした空気に包まれますが、暑さにまだ慣れていない時期ですので、長時間外で作業をする方などは、熱中症に十分に注意してください。

峠では霧に注意

北海道付近は、日本のはるか東に中心を持つ高気圧に覆われて、南から湿った空気が流れ込みやすい状態が続きます。各地で日差しがありますが、太平洋側を中心に濃霧注意報が発表されています。峠や山間部など日中でも霧がかかり、急に見通しの悪くなる恐れがあります。車での外出の際は、注意が必要です。