母の日のプレゼントを買うために宝飾店を訪れた9才の少年。どこにそんな大金を持っているのかと思ったら、背負ったバッグから2つの貯金箱を取り出し、床に置いてガシャン。そして散らばる大量の小銭。この後の展開といえば……。

あ、知ってる。大量の小銭払いを迷惑がった店員が「困るんだよねぇ……」とか言ってほうきとちりとりでゴミみたいに小銭を集めて追い返そうとするやつだ。で、それを聞いた年の離れた貧乏な兄ちゃんが、店員の態度の悪さを女社長に訴えるも逆に気に入られて、出世街道をひた走るやつ!

いえいえ、中国の店員さんは小さなお客様にもちゃんと気の利いた対応ができるみたいですよ。

動画:9-year-old saves for 2 years to buy his mom a Mother’s Day present(Facebook)
https://www.facebook.com/pearvideocn/videos/1263906694005885/

母の日に母親と一緒に宝飾店を訪れた9才の郭君。宝石類を1つも持ってなくて飾りっ気のない働き者のお母さんのために指輪を買ってあげたいと思ったそうです。

母親に指輪を選んでもらうと、バッグからドラえもんとトトロの貯金箱を取り出し、叩き壊してしまいました。

小銭とはいえ、9才の少年が2年以上も節約して貯めた大事なお金。店員さんたちがそれを1枚1枚拾い集めて数えたところ、合計で23000円以上にもなったそうです。

無事指輪をプレゼントされ、お母さんも「幸せです。よくできた息子を持ちました」と幸せそう。何でもかんでもキャッシュレスな時代に、現金払いならではの心温まる物語でした。

画像とソース引用:『Facebook』より

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