右サイドでボールを受けたセルジーニョ(18番)が、内側にカットインし、左足で鮮やかなミドルを沈めた。写真:滝川敏之

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 J1リーグ12節の鹿島アントラーズ対松本山雅FCが18日、県立カシマサッカースタジアムで行なわれ、5−0で鹿島が勝利を収めた。
 
 リーグ戦で2連勝中の鹿島は、その勢いのままに先制に成功する。25分、右サイド深くから永木亮太がグラウンダーのクロスを送ると、GKがわずかに触れてコースが変わったボールにレオ・シルバが反応。このブラジル人ボランチが、対峙した田中隼磨をかわしてゴールに流し込んだ。
 
 リズムを掴んだ鹿島は、後半開始直後に追加点を見舞う。L・シルバがドリブルで約30メートルを持ち上がり、ペナルティエリアに差し掛かったところで左にパス。フリーで走り込んだ白崎凌兵が、余裕を持って左足を合わせ、GKのニアサイドを抜いた。白崎は自身の誕生日を祝うバースデーゴールとなった。
 
 さらに、54分にセルジーニョがエリア外からコントロールされた見事なミドルシュートを打ち込むと、65分には土居聖真のクロスに飛び込んだ白崎がヘディングで合わせて4点目。83分にも途中出場の中村充孝が5点目を奪い、5−0で試合を終わらせた。

 リーグ3連勝を飾った鹿島は、暫定ながら大分トリニータを抜いて4位に浮上。一方、5失点で敗れた松本は、ここ4戦勝ちなしで13位に沈んでいる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部