(写真)聞き取りを行う、(前列左から)さいとう、畑野、しいば、浅野、丸山の各氏ら=17日、衆院第2議員会館

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 千葉県木更津市の自衛隊木更津駐屯地へ陸上自衛隊が導入するオスプレイが暫定配備されるとの報道が続いていることについて17日、日本共産党の畑野君枝衆院議員らは防衛省から聞き取りを行うとともにオスプレイ配備撤回を求めました。同省は「検討中」だと述べ、報道を否定しませんでした。

 聞き取りは衆院第2議員会館で行われ、しいばかずゆき参院比例予定候補、浅野ふみ子参院千葉選挙区予定候補、さいとう和子衆院比例予定候補、丸山慎一前県議、志位和夫衆院議員秘書、市民らが参加しました。

 一連の報道では、同省が来年3月に暫定配備する方針を固め、今月中にも地元自治体に説明すると報じています。17日、岩屋毅防衛相が記者会見で、このことについて「(検討中で)遠からず方向性を見いだしていきたい」と発言。地元紙はオスプレイの暫定配備について、同省から説明がなく、政府関係者からの情報源だという報道が相次いでいることに対し、木更津市から強い憤りが同省北関東防衛局に伝えられたと報じています。

 参加者は、報道が相次ぎ市民に不安が広がっていると指摘。不安の解消のため「報道が事実でなければ否定すべきだ」との声や、恒久的な配備を懸念する声が次々に上がりました。

 防衛省職員は「検討中」と繰り返すばかりでした。