ねばり強くスコアを伸ばした松山(C)ロイター・USA TODAY Sports

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【全米プロゴルフ選手権】2日目

マスターズとは別人…ウッズ予選落ちに影落とした訴訟問題

 嫌な感じのスタートだった。1番はピン手前1・5メートルと絶好のバーディーチャンスにつけながらカップ右を通過してモノにできなかった。それでも4番、9番でバーディーを決めると、その時点で9位タイに浮上した。

 インは11番でボギーが先行。ティーショットが右バンカーにつかまると、2打目はトップ気味で目の前の土手草むらの中にすっぽりつかまってしまう。

 ボールが見つかり、3打目はフェアウエーに出すだけ。4打目をピン2・5メートルにつけて1パットボギーでしのいだ。

 松山は最近になって、パッティングのスタイルを変えて臨んでいる。

 これまでスタンス幅が広く、前傾姿勢が深い窮屈な構えだった。そのスタンスを狭め、前傾姿勢を浅くすることでパットではピンチが少なくなっている。1ボギーに抑えられたのも、構えを変えたパットのおかげだ。

▽松山の話「フェアウエーもグリーンもそこそことらえることができた。3番パー3はあそこ(ピン右約20メートル)に打っているようでは話にならない。練習ラウンドではあそこから何度も練習したのにあんなに(約2メートル)残してしまった。11番のバンカーからの2打目は普通に打てば越えるか、厳しいかという状態だったが、薄く当たってしまった。(目の前の土手に突き刺さったが)よくボールが見つかった。欲を言えばあと1、2個(バーディーが)取れたかなと思うが悪くない2日間だった。これを決勝ラウンドに生かしていきたい」

▽小平の話「コースの罠にはまってしまい、あまりバーディーが取れずに終わってしまった。グリーンは速いし、ラフも難しい。距離も長かった。ショットは日に日によくなっている。もう少しやりたい気持ち」

▽今平の話「今日もドライバーがよくなく、フェアウエーを捉えられなかった。ラフに行ったらグリーンを狙えず、パーを取るのも難しい。今回は耐えることの大切さを感じた。全英に生かしたい」