カニエ・ウェストとキム・カーダシアン夫婦の長女である、ノース・ウェスト。お騒がせセレブ夫婦のご令嬢とあって、5歳にしてラッパーのセレブ彼氏ができたり、ランウェイデビューを果たしたり、人気YouTuberと動画でコラボしたり…と、とにかく話題に事欠かない。そんなノースが、今度はミュージックビデオを初監督!?

ノースが手がけたミュージックビデオで使用されている楽曲は、今春のヒット曲「オールド・タウン・ロード」。マイリー・サイラスの父であるビリー・レイ・サイラスが参加したことでも話題の同曲を、5歳児のノースがどう演出したかは以下をご覧いただきたい。

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What we do on maternity leave.... Directed and Choreographed by North 🤠 @lilnasx

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最初に映るのは、母であるキム。ウクレレを片手に笑顔でカメラの方に歩いてくるキムに、「そうじゃないってば!」と手厳しいノース監督。仕方なく戻っていくキムの後に登場したのが、カントリー調なイントロに合わせて、『トイ・ストーリー』の人気キャラクターであるジェシーに扮したノース。最初はリップシンクがメインだけれど、中盤からの転調に合わせて、ダンスも激しめに変化。

カメラとの距離感の調整や、サーモグラフィー風の加工を取り入れるなど、工夫たっぷりな今回のミュージックビデオ。実は監督はもちろん、ダンスの振り付けもノースによるものなんだそう。

同動画は、投稿から3日でInstagramでは1700万回以上の再生回数が、そしてTwitterでは6.6万リツイート、そして41万いいねが。また、ファンたちによるリアクションは、「ノースの才能に感服」や、「自信たっぷりなところが良い!」、「キム・カーダシアンのツイートにいいねする日が来るとは…」という好意的なものから、「カニエの次の曲は、ノースに監督させるべき」や、「まさにカニエとキムの娘って感じ!」といった、両親に絡めたものまで様々。

器量たっぷりなノースに、今後ますます目が離せなくなりそうだ。