クレジットカードやポイントのお得な活用方法を指南する【お得なクレカ・ポイント活用】。今回は『LINE Pay』の送金サービスの新しいキャンペーンについてご紹介します。その名も「祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭」。ついに300億円のキャンペーンが出ました!

☆☆☆

総額300億円のキャンペーンが始まる!

昨年、『PayPay』が行なった「100億円あげちゃう」キャンペーン以降、コード決済サービスの大型キャンペーンが目白押し。お得を愛する筆者としては嬉しい悲鳴なワケですが、そんな波も、5月13日に『PayPay』の第2弾100億円キャンペーンが終わったことで、一段落したなーと思っていました。

そんな矢先に『LINE』と『LINE Pay』が、LINE史上最大のキャンペーン「祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭」を発表。まだまだキャンペーン熱は冷めていなかった! まだまだ得できる! とテンションが上がった筆者でした。

LINE史上最大の300億円キャンペーンが発表されました!

さてさて今回のキャンペ-ンの内容は、『LINE Pay』の送金サービスを利用したもの。『LINE』の友だちに、「LINE Payボーナス」1000円相当を、無料で送ることができます。もらった「LINE Payボーナス」は、『LINE Pay』の加盟店での支払いに使ったり、友だちと割り勘した時などにも使えるので、実質、友だちに1000円のお小遣いをあげることができるというものです。

操作も至って簡単。発表会会場で、『LINE Pay』アンバサダーの今田美桜さんと、特別ゲストのHIKAKINさんが、いち早くこのキャンペーンを体験したので、その様子から手順をお伝えしますね。

『LINE Pay』画面上部のキャンペーンサイトから操作。

左がHIKAKINさん、右が今田さんのスマホ画面。HIKAKINさんが「無料で1,000円相当を送る」をタップ。

友だち画面に登場した今田さんを選択。

送り先が合っていれば、下段の「LINE Payボーナスを送る」をタップ。

今田さんに送信完了。

今田さんのスマホに、HIKAKINさんから「LINE Payボーナス」が届いた通知がある。

通知をタップするとキャンペーン画面が登場。「今すぐチェック!」を選択。

内容を確認したら、「確認する」をタップ。

「LINE Payボーナス」が、今田さんの『LINE Pay』に加算された。

キャンペーン期間は2019年5月20日(月)〜5月29日(水)。この期間中、『LINE』の友だちやグループに、何度でも「LINE Payボーナス」を送ることができます。ただし、受け取れるのは1回だけ。そして、送られた総額が300億円に達し次第、キャンペーンが終了となります。

キャンペーンをきっかけに『LINE Pay』をスタート

実質、1000円を3000万人に配るキャンペーンになるので、早めに操作することで確実にゲットできることでしょう。ただ、「LINE Payボーナス」を受け取るには条件があります。すでに『LINE Pay』を利用している人はいいのですが、まだ『LINE Pay』を始めていない人は、このキャンペーン期間中にアカウントを開設して、本人確認の受付を完了する必要があります。本人確認の方法は以下の3つ。

1.銀行口座の登録
2.かんたん本人確認
3.郵送本人確認

この時点で、「あー、面倒!」「私には無理!」と思った人はいませんか? でも「2」のかんたん本人確認を利用すると、とっても簡単なんです。必要事項を記入後、運転免許証などの身分証の表と裏を撮影してアップロード。自分の顔を撮影して、最後に顔と身分証の表面を撮影するだけ。送信された情報を元に、『LINE Pay』サイドで本人確認書類と照合。最短なら数分で本人確認が完了できるそうです。

『LINE Pay』メインメニュー内「設定」の「本人確認」から「オンラインで本人確認」を選択して操作。

世の中的にどんどんキャッシュレス化が進んでいるように感じますよね。『LINE』はやってるけど、『LINE Pay』は使っていないという人なら、このキャンペーンをきっかけに、コード決済サービスを体験してみてはいかがですか?

祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭
https://linepay.line.me/campaign/30bill.html



■賢人のまとめ
かつては、クレジットカードの支払いで1%以上のポイントが付くとお得!と思っていましたが、今ではすっかりコード決済サービスの大型キャンペーンに慣れてしまって、1000円がもらえるキャンペーンくらいでは、動じなくなってしまいました(笑)。でもホントは1000円もらえるってスゴイこと。しかも今回のキャンペーンでは、それを3000万人に行き渡らせるというのだから驚きです。これらのキャンペーンの成果で、確実にキャッシュレス化が進んでいます。当たり前になる前に、そろそろコード決済サービスを始めてみましょう。

■プロフィール

カード・クレカの賢人 綿谷禎子

ライター、「All About」ガイド。情報誌の編集部から編集プロダクションを経てフリーランスのライターに。現在は小学館発行のビジネス情報誌『DIME』を中心に、企業のオウンドメディアや情報サイトなどで幅広く執筆。生活情報サイト「All About」のガイドも務める。自称、キャッシュレスクイーン。スマホ決済や電子マネー、クレジットカード、ポイント、通信費節約などのジャンルのほか、趣味の文具や手帳の記事も手掛ける。