ファミリーマートのホットスナックといえば「ファミチキ」ですが、ファミチキに続くホットスナック「ポケチキ」が2019年5月14日から登場しています。「ファミチキのファミリー」という位置づけであるものの、「君は……どう見ても……からあげクンの親類では……?」という様相を呈していたので、「ポケチキ プレーン」「チーズ」「ホット」の3種と、ローソンの「からあげクン レギュラー」「チーズ」「レッド」、そしてファミリーマートの「ファミチキ」はどう違うのか、全部まとめて食べて確かめてみました。

ナゲットでもからあげでもない 一口サイズのフライドチキン!「ポケチキ」新発売!! 〜新発売にあわせ、お買い得セール実施!〜|ファミリーマート|ニュースリリース

http://www.family.co.jp/company/news_releases/2019/20190510_01.html

ポケチキ プレーン |商品情報|ファミリーマート

http://www.family.co.jp/goods/friedfoods/0252126.html

ポケチキ チーズ |商品情報|ファミリーマート

http://www.family.co.jp/goods/friedfoods/0252218.html

ポケチキ ホット |商品情報|ファミリーマート

http://www.family.co.jp/goods/friedfoods/0252133.html





ファミリーマートに到着。



店内には、「新しいファミリーがふえました!」と新商品の登場をアピールするのぼりが掲げられていました。



レジの横にあるショーケースで新登場のホットスナックを発見。さっそく3種類全部と、比較のための「ファミチキ」を注文します。



というわけで、購入してきました。左から「ポケチキ プレーン」「チーズ」「ホット」で価格はいずれも税込200円ですが、2019年5月14日〜27日までの期間はキャンペーンにより10円引きの税込190円で購入可能です。



「ポケチキ プレーン」のパッケージはこんな感じ。パッケージには包装されたつまようじが添えられています。



背面は「プレーン」とだけ記載されたシンプルなデザイン。



「ポケチキ チーズ」がこれ。パッケージにはプレーンにはなかった穴あきチーズのイラストがあしらわれているのが見えます。



これが「ポケチキ ホット」です。パッケージには赤唐辛子がプリントされていました。



そしてこれが比較のために買ってきたローソンの「からあげクン」で、味は左から「レギュラー」「チーズ」「レッド」です。



パッケージを見比べてみると、大きさはほとんど同じだということが分かります。一方で、左の「ポケチキ プレーン」は商品名と、ポケットサイズのポーチをイメージしたボタンしか印刷されていないシンプルなデザインなのに対して、右の「からあげクン レギュラー」のパッケージにはからあげクン王国に住む妖精だというキャラクターが全面に描かれています。



また、「からあげクン レギュラー」のパッケージには、「ポケチキ プレーン」にはない「国産チキン」との表示や、「1個あたりの糖質1.6g」といった情報も記載されています。



背面はこんな感じ。背面のデザインも「ポケチキ プレーン」はシンプルですっきりしている一方、栄養成分表示なども記載された「からあげクン レギュラー」に比べて情報量は少なくなっています。



「からあげクン レギュラー」のカロリーは1粒あたり44kcalです。5粒入っているので、1パッケージあたりのカロリーは220kcalという計算になります。一方、「ポケチキ プレーン」のカロリーは、ファミリーマートの(PDFファイル)公式情報によると1食81g(5粒)あたり254.1kcalとのことで、1食220kcalの「からあげクン レギュラー」に比べるとややカロリーが高めになっていました。



パッケージを開けて皿に出してみると、「ポケチキ プレーン」(左)と「からあげクン レギュラー」(右)は見た目がほとんど同じで、位置関係を覚えていないとどちらがどちらか分からないほど。よく見ると「ポケチキ プレーン」には衣が焦げた黒い粉が付いていますが、粒によってついていたりついていなかったりするので、全体的に見比べると見た目はほぼ同様でした。



半分に切った「ポケチキ プレーン」(左)と「からあげクン レギュラー」(右)を並べてみたのがこれ。粒によっても違いがあると思われますが、「ポケチキ」には肉の線維が見える一方で、「からあげクン」には肉の粒のようなものが入っているのが見えました。



「ポケチキ プレーン」を食べてみると、ふんわりと柔らかい鶏肉からは肉汁がじゅわっと飛び出てきました。衣はしっとりしていて、味付けは「プレーン」というだけあってあっさりめの塩味です。



次に「からあげクン レギュラー」を食べて最初に感じた違いは、衣が「ポケチキ」よりもサクッとしているということ。味付けは「ポケチキ」とほぼ同じですが、肉はポケチキよりぎゅっとつまったような食感でした。この食感のおかげで「ポケチキ」に比べて肉を食べているという実感がありますが、少し肉が固めとの印象も受けます。



続いて「ポケチキ チーズ」を一口食べてると、豊かなチーズの香りがどっと押し寄せてくるかのように口の中に広がりました。味は、あっさりしていた「ポケチキ プレーン」とはうってかわって濃厚なチーズのコクがどっしりと感じられます。



次に「からあげクン チーズ」を食べてみると、チーズの香りは「ポケチキ チーズ」に比べて控えめな印象。その分チーズの風味とチキンのうまみとのバランスが取れていて、よくマッチしていました。



「ポケチキ ホット」は口に入れた瞬間にブラックペッパーの香りが口いっぱいに広がったあと、スパイシーな辛味が舌を刺激してきます。辛味はかなり強めですが、スカッと舌を刺してから、後を引かずにスッと消えていくので、次の一粒をどんどん食べたくなるタイプの辛味に仕上がっていました。



次に「からあげクン レッド」を食べると、「ポケチキ ホット」よりもスパイスの香りは少し弱めに感じましたが、後からじわりと効いてくる辛さが鶏肉のうまみを引き立ててくれます。「からあげクン チーズ」と同様に味付けの辛さと「からあげクン」本来の肉の味わいとのバランスが取れているので、「辛い味を楽しみたいけど、肉の味もしっかり味わいたい」という人にはオススメできる味だと感じました。



最後に「ファミチキ」(税込180円)を食べてみます。一口チキンを見慣れてしまったためか、「ファミチキ」を皿に出してみるとかなりサイズが大きく感じられて、思わず「でかっ」と声を上げてしまいました。



半分に切った「ポケチキ プレーン」(左)と「ファミチキ」(右)を見比べてみると、こんな感じ。「ファミチキ」にかぶりついてみると、サクサクした衣と肉の食べ応えはまさにフライドチキンです。「ファミチキ」は衣がたっぷりと油を吸い込んでいる分ややくどく感じてしまう一方で、「ポケチキ プレーン」は衣も肉もふんわりとした食感で味もすっきりしているので、一口ずつスナック感覚で食べることができました。



先行してホットスナック市場に展開しているローソンの「からあげクン」シリーズと、ファミリーマートの「ポケチキ」シリーズは、粒の見た目はほとんど同じですが、「ポケチキ」はそれぞれのフレーバーごとの特徴が前面に出ていました。また、しっとりとした衣と、ふんわりとした肉の食感はポケチキシリーズで共通していて、スナック感覚で楽しめる印象です。一方で、「からあげクン」は全体的にフレーバーごとの味の違いが小さくて安定感があり、味付けと肉の味わいのバランスも絶妙。軽い食べ心地とはっきりとした味のコントラストを楽しみたい人は「ポケチキ」を、安定感のある肉の味わいを楽しみたい人は「からあげクン」をチョイスするのがよさげだと感じました。

「ポケチキ プレーン」「チーズ」「ホット」は2019年5月14日から全国のファミリーマートで販売されていて、価格はいずれも税込200円です。発売開始を記念して、2019年5月27日まで10円引きで購入することが可能となっています。