豪華キャストの熱いコメントが結集!

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 国民的RPG「ドラゴンクエスト」シリーズ初のフル3DCGアニメーション映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」に声優として出演することが発表されていたケンドーコバヤシ、安田顕、松尾スズキ、山寺宏一、賀来千香子の役名が明らかになった。

 “ドラゴンクエスト大好き芸人”として知られるケンドーコバヤシは、パパス(山田孝之)に仕えリュカ(佐藤健)とともに旅に出るサンチョに息吹を注ぐ。オファーを受けた際、「果たして僕の役はフローラなのか、ビアンカなのかと思い、背中に汗が流れた思い出があります。よくよく考えれば、フローラとビアンカ、どっちを選ぶかで同級生が喧嘩をしていたのが良き思い出です」と述懐したようで、サンチョといわれて「思わず『良かった』とつぶやいてしまいました」と明かす。それでも、「私生活では人の言うことを聞かない僕ですが、サンチョを演じている間は、主人の為ならなんでもする所存です」と意気込んでいる。

 リュカとヘンリー(坂口健太郎)が魔物の元から脱出する手引きをするプサンの声を務めるのは、演技派・安田顕だ。ドラクエブームを小学生の頃に体験しており、「兄がファミコンのコントローラーを握る背中越しに、ブラウン管に広がる世界に夢中になりました。最近、ドラクエXIにプレステで夢中になる娘の背中越しに、モニターに広がる世界を見つめながら、共有できる喜びを得ました。時代を超えた伝説に参加できることに心より御礼申し上げます。重要なポジションを任せていただきました」と胸中を明かした。

 また、サラボナの大富豪でフローラ(波瑠)の父であるルドマンを松尾、初めてリュカの仲間となるモンスターのスラりんを山寺、リュカの母でパパスの妻であるマーサを賀来が演じる。松尾は、若い頃にドラクエにはまっていたというだけに「胸熱というやつです。しかし、難しかった。キャラを演じる気恥ずかしさを瞬時に体から追い払うのに力が必要でしたが、楽しかったです」と告白。ゲーム「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」で魔王ジェイム役を担当して以来のドラクエ作品となる山寺は、「映像を見てそのクオリティに驚きました。そして、スラりんもシンプルなフォルムなのにとても表情が豊かなので色々な声で演じました」と振り返っている。そして、賀来は「山崎総監督をはじめ、素晴らしいスタッフに見守られ、素敵なキャストの皆さまと収録をしているうちに、私自身、何かほとばしるような、不思議な感覚にとらわれました。おかげ様で私にとっても、“特別な作品”になりました」と語っている。

 「親子三代にわたって魔王を倒す」「結婚相手を選ぶ」など、大河ドラマのような人生を体感できる作品として愛され続けている「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を原案とし、VFXの第一人者である山崎貴が総監督・脚本を担当。八木竜一と花房真が監督を務め、原作・監修でドラクエの生みの親であるゲームデザイナーの堀井雄二氏が参加するほか、名曲の数々を創作しドラクエ人気を支えてきたすぎやまこういち氏の音楽が使用される。同作には有村架純、古田新太、井浦新、吉田鋼太郎らが出演しているほか、発表されていない声優も近日発表を予定している。映画は、8月2日から全国で公開。