泳ぐよりダラけたい! 水上ハンモックおすすめランキング4選[2019年最新版]|話題の進化系浮き輪とは?

写真拡大 (全27枚)

到来する行楽の夏。すでにプールや海水浴の予定を組んでいる方も多いのでは? でも、水しぶきをあげて遊ぶより、ゆっくりリラックスしたい時もありますよね。そこでオススメしたいのが、進化形浮き輪の「水上ハンモック」。水に浸かりながらダラけられるサマーグッズなんです。今回はAmazonで買える4製品を選抜。実際に使ってランキングしてみました。


不思議な浮遊感でリラックス
水上ハンモックをご存知ですか?


夏を間近にひかえ、家族連れの方は、海やプールへ遊びに行く計画を立てている頃ではないでしょうか?



とはいえ、元気いっぱいの子どもたちと1日中遊び続けるのは大変…。タイミングを見て、リラックスタイムも楽しみたいですよね。

そこで、家族サービスに勤しむパパ&ママにオススメなのが、こちらのレジャーアイテム。



浮き輪のような、エアーマットのような、なんとも言えない不思議な形状のこちらは、通称「水上ハンモック」と呼ばれる商品。海外リゾートで話題となり、日本でも流れるプールなどで利用する人が増えている水辺レジャーのリラックスアイテムなんです。

子どもと一緒にガンガン泳ぐのもいいですが、「ちょっとひと休み」なんて時は、この上に寝そべって日焼けしながらダラけてみるのも最高じゃありませんか?

とはいえ、いきなり「水上ハンモック」と言われても初耳なんて人も多いはず。オススメ商品をご紹介する前に、まずは基礎知識として、水上ハンモックの種類をお教えしますね。


オススメを知る前に覚えたい
水上ハンモックの種類とは?


水上ハンモックの形状は、大半が以下の2つ。両方ともくつろぎ方に特徴があります。これからご紹介するオススメを知る前に、水辺でどのように過ごしたいのかをしっかりと決めておくと良いですね。

[タイプ Т袷瓦縫瀬蕕韻燭い覆薀戰奪彪拭



水上ハンモックで最もスタンダードなのがこちら。メッシュの底面からほどよく浸透する水が心地いいベッドタイプです。

ただ、ピロー部分(枕)が低い製品の場合、すぐ横で子どもたちに水遊びをされると顔にかかる可能性があります。購入される場合は、ピロー部分の高さがある程度ある製品を選ぶと良いでしょう。

[タイプ◆Оみながらくつろぐフローター型]



続いては、コの字型の膨らみが特徴的なこちら。バスフィッシングなどで使われるフローターに似たタイプです。ベッドタイプと違い、座面に座ってコの字部分に体を預け、足を投げ出す体勢になります。

完全に寝そべることができないので、くつろぎやすさではベッドタイプに劣ります。しかし、ドリンクスタンド備え付けの製品も多いので、飲み物を楽しみながらゆったりしたい方にはオススメです。

基本となる水上ハンモックの種類を把握したら、次はテスト内容をご紹介します。


安定性やくつろぎやすさ
膨らむまでの時間を徹底比較!


今回はAmazonで買える水上ハンモックの中から4製品をピックアップ。徹底的に比較し、もっともくつろげるベストな一品を探しました。

ベストな水上ハンモックを探すには、実際に使ってみるしかない! ということで、水を張ることができる特殊なスタジオを借りて、テストを敢行。(スタジオ管理者さんからは、許可を得て撮影をしています)



遊んでいるように見えますが、マジメな検証です。


今回選抜した水上ハンモック4製品を水深30cmのプールの中で実際に使用し、沈み込みや重心の安定性をテストしました。

なお、4製品のポンピング(空気の注入)には、以下の電動ポンプを使用。

▼空気注入に使用した電動ポンプはこちら



FIELDOOR
電動エアーポンプ
(空気入れ&空気抜き両対応)
実勢価格:2580円

サイズ:(約)幅140mmX奥行き130mmX高さ135mm
アダプターサイズ:(約)小:7-8mm/中:8-9mm/大:18-19mm


すべて水上ハンモックは上記の電動ポンプを使用し、テスト直前に膨らませたもので検証しています。

[チェック Гつろぎやすさ]
くつろぐ体勢になった際に重心が落ち着き、自分の身を預けられるかを編集部員が体を張ってチェックしました。首を左右に傾けるだけで転覆してしまう場合もあるため、首周りの安定性にも注目しています。

[チェック◆О堕蠕]
くつろぐ体勢になった際の沈み込みの深さに注目しました。浮き部分があまり浮かず、体全体が沈み込んでしまう場合は、安定性が低い製品と見なしました。

[チェック:空気注入の所要時間]
前出の電動ポンプを使用し、浮き部分が膨らみきるまでの所要時間を測定しました。

それでは、気になる1位の商品から見ていきましょう!


浮力と安定感が抜群!
水を感じられる決定版



FIELDOOR
水上ハンモックアクアラウンジ
実勢価格:2480円

サイズ:(約)幅160×高さ84cm
セット内容:本体×1、補修用パッチ×1、オリジナル日本語取扱説明書
材質:ポリ塩化ビニル
耐荷重:90kg
※リンク先製品のカラーはブルーです


▼テスト結果
くつろぎやすさ:◎
安定性:◎
空気注入の所要時間:2分55秒


編集部が体を張ったテストを敢行した末に、1位に輝いたのは、こちらのFIELDOOR「水上ハンモックアクアラウンジ」でした。

空気注入の所要時間は3位ですが、くつろぎやすさと安定性が満点だったのは、選抜した4製品中この製品だけ。リラックスを重要視するなら、こちらで間違いありません。



底面のメッシュ越しに、ほどよく水を感じます。浮力があるので、安心してくつろぐことができました。



頭を乗せるピロー部分の高さも、快適です。これなら景色も眺められますね。



体の沈み具合はこんな感じ。



足が伸ばせるようになっています。身長164cmの編集部員だと、これくらい飛び出しました。

FIELDOORの浮力のすごさを知ってもらうため、他の製品と並べて見ていきましょう。下の写真は、ワースト製品と並べて比べたところです。



「なんか僕の方だけ沈んでるんですけど……(泣)」

奥のFIELDOORに対して、手前のワースト製品は体が半分沈んでしまっています。もちろん、沈むこと自体は悪くないのですが、沈みすぎてしまうとバランスを保てなくなり、不安定になってしまいます。身長・体重に不利がないよう、交互に使用しましたが結果は変わらず。これではリラックスとはほど遠いですね。

しっかりと浮いていると、安心感はもちろん安全面でも評価できます。浮き部分が多いため、空気の注入時間は3位でしたが、たしかな浮力による安定性、くつろぎやすさで最高評価を獲得し、見事1位となりました。


ドリンクも載せられる
水上の極楽チェア



INTEX
浮き輪 シットインフロート
実勢価格:1882円

製品サイズ:(約)幅152×高99cm
セット内容:修理用パッチ
材質:塩化ビニル樹脂(非フタル酸系可塑剤使用)


▼テスト結果
くつろぎやすさ:◯
安定性:◯
空気注入の所要時間:3分8秒


こちらは、今回唯一のフロータータイプの選抜商品です。やはり、ベッド型にはない機能に評価が集まりました。



こちらは腰掛け部分がハンモックのようになっています。仰向けになって、上半身だけ体重を預けられました。



ハンドルを握れば、ズレ落ちにくくなっています。姿勢を正したい時にも便利ですね。



嬉しいのは、両端に付いたドリンクホルダー。ペットボトルを入れて、水分補給に良さそうですね。


途中からペシャンコに…
くつろぐには難しいかも



ケルシウス
フローティングハンモック 2013大人の浮き具
実勢価格:6487円

サイズ:収納時/(約)縦168×横102cm
材質:ナイロン


▼テスト結果
くつろぎやすさ:△
安定性:△
空気注入の所要時間:1分3秒


ポップアップサンシェードのように、フレームが開き、少しだけ膨らませて使用するハンモックです。オシャレなデザインに惹かれて買ってみましたが……。



「……沈んでません?」(ガッツリ沈んでます)

全身は入りましたが、頭に水かピチャピチャ当たっているのを感じました。これじゃ優雅な気分に浸れません!(水には浸ってますが)



肝心のハンモック部分ですが、ほとんど沈んでしまっているので「ハンモックに揺られている」感覚は感じられませんでした。



こちらも気になった枕部分。かろうじて浮いてますが、もう少し高さが欲しいところです。Amazonで見た、公式画像の仕様と異なるのも気になりました……。


まるで網にかかった魚…
体が沈んで不安定でした



ケルシウス
フローティングA ラウンドチェアー
実勢価格:4280円

サイズ:(約)直径90
耐荷重:(約)110kg


▼テスト結果
くつろぎやすさ:×
安定性:△
空気注入の所要時間:8秒


ひとつ前に紹介した製品の形状違いです。さらに浮き輪の部分が少ないため浮力が弱く、波に負けてしまいそうでした。バランスが取りにくく、体重をどこに預けていいのかが分かりません。



まるで網にかかった魚の気分です……。あるいは、ポイですくわれた金魚のどちらかですね。



ここまで沈んでいるとなると、体重制限に引っかかったのかと不安になってしまいます。調べてみたら、「耐荷重:約110kg 」でした。


【テスト】浮力が足りないなら
くっつけてみたらどうなるか?


最後に紹介した2製品は、いずれも同じケルシウス社のもの。それぞれに連結パーツを発見したので、試しにくっつけてみることにしました。



こちらが連結パーツ。2つつながれば、欠点だった浮力が改善されるのでしょうか? 再度、2品とも空気を入れ直して検証してみました。



連結完了! いざ、実験!



「「ん〜……」」

浮いている、というより共に沈んでいく感覚でした。最初の数分は浮いてくれますが、30分、1時間と経過するにつれ、空気が抜けてしまうので沈んでいってしまいます。これでは共倒れになってしまいそうです。

浮力も高まらないし、方向転換もしにくい、ということで、残念ながら、ワーストは連結してもワーストでした。

以上、海やプールで活躍する水上ハンモック4製品のご紹介でした。いずれの製品とも、事故につながる恐れがあるので、使用時には必ず注意書きをよく読み、水深が浅く、波が落ち着いた場所で遊んでください。ぜひ、快適なサマーシーズンをお過ごしくださいね!



行楽の夏は思い出づくりの季節。今回ご紹介した水上ハンモックを使って、ご家族とお友達と素敵な思い出を残してください。

初出:2018年07月22日(日)



360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。