男性が夢中になる女性の「色気」とは？“すぐヤレそうな女”との違いも判明
実は一口に「色気」と言っても、男性と女性では感じ方が微妙に異なるようです。色気とはいったい何なのか、どんなシチュエーションで色気を感じるのか、男性目線でその正体に迫ってみました。
■男性が夢中になる「色気」とは？
まずはグッときた瞬間やポイントを、具体的に挙げてもらいました。
◎スリットや透け感のある服
「ちらっと見える素肌は色っぽいですよね。スカートのスリットとか、肌が透けて見える服だと、つい目で追ってしまいます」（29歳／IT関連）
「袖から見え隠れする手首かな。ほっそりしてて肌がきれいだと余計そそられます」（27歳／金融）
単に肌を見せればいいというわけではなく、チラ見せするのがポイントのよう。かすかに見えた素肌から、そのなめらかさや柔らかさを妄想してしまう人も多いみたいです。
◎髪を耳にかける仕草、きれいなうなじ
「長い髪を耳にかける瞬間ってセクシー。シャンプーの香りや香水がふわっと漂ってくるとドキドキします」（34歳／医師）
「髪の間から見えるうなじです！ふだん髪をおろしてる女性が、たまにアップにしてたりすると、たまんない」（28歳／商社）
何気ない所作ですが、そこに注目する人が多いことがわかります。男性は不意に心をかき乱された女性に、強く惹かれる傾向があるようです。
■「すぐヤレそうな女」との違いは？
女性に色気を感じても、男性は必ずしも「エッチしたい」という衝動に結びつけるわけではありません。では「すぐヤレそう」と思われてしまう人との違いはどこにあるのでしょうか？
◎肌の露出が多いのは「軽い女」？
「胸の谷間を強調してる女の人は軽そうに見えるし、『誘ってほしいのかな』と思って妙に痛々しい」（35歳／飲食店）
「肩を出す服が流行ってたとき、彼女には『そういうのやめて』って頼みました。なんかビッチ感がありすぎて嫌なんですよ」（29歳／金融）
オフショルダーなどの露出の多いファッションは、意外と不評。露出＝色っぽさではないというのが、男性の本音のようです。
◎ホテルに誘えるかも？と思う女性
「優柔不断な子だと、軽くプッシュしたらホテルに連れ込めそうって思います。セフレにはぴったりのタイプですね。逆に色気があっても、ガードがしっかりしてる子は本命候補です」（35歳／マスコミ）
男性が魅力を感じる女性は、どんなにセクシーでも肝心な部分でガードが固い人。一方「すぐヤレそう」と思われてしまう人は、言動に独特のユルさがあり、真剣な恋愛対象からは外されやすいと言えるでしょう。
■女性の色気は「隙」から生まれる？
では、男性を虜にするセクシーな雰囲気を身にまとうには、どうしたらいいのでしょうか？実際の意見から探ってみましょう。
「仕事をバリバリこなしている人が、一瞬素の顔になって考え事をしてる姿にグッときます。仕事もできないのに、男に甘えるタイプは姑息な感じがして色気は感じませんね」（33歳／アパレル）
「完璧なファッションなんだけど、背伸びしたときとか服にボディラインが浮き出たりすると、ドキッとします。ふだんから露出多めの服を着てる人より色っぽいです」（31歳／商社）
男性は、無意識に見せる「隙」に惹かれるみたい。けれどこれは、ふだんからガードが固く、ちゃんとした印象をキープしている人限定！ガードが固すぎず、ユルすぎず、適度なバランス感覚がある大人の女性だけに、色気を感じるのかもしれませんね。
■自然な色気漂う大人の女性になろう
男性が感じる色気は、あえて「作る」のではなく、言動から「にじみ出る」もののようです。恋愛を含めた人生経験を積み重ね、自分に自信を持っている女性は自然と色気が漂うのではないでしょうか。
まずは周囲にいる、大人の女性をよく観察してみてください。きっとヒントが見つかりますよ。
