仕事の合間に中国語の本を読んでいるという。

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「歴代ヒロインが出演する朝ドラ『なつぞら』。制作側は“独立騒動”でトラブルになった彼女にも水面下で出演の打診をしていました。当時、彼女の言い分や関係者コメントを掲載した『週刊文春』が前事務所との裁判で4月下旬に敗訴。この判決の影響でNHK上層部は彼女の出演にNGを出したと聞いています」(NHK関係者)

13年、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインを演じた能年玲奈(25)。“じぇじぇじぇ”はその年の流行語大賞にも選ばれた。16年には芸名をのんに改名し、女優そしてアーティストとして活動している。彼女を知る映像関係者は言う。

「『あまちゃん』人気は今もアジアで絶大。中国版ツイッター“Weibo”での彼女のフォロワー数は約3万4千人。昨年9月に香港メンソレータム社『肌ラボ』の中国全土のイメージモデルにも抜擢されました。この前は中国語の本を一生懸命読んでいましたね。『またお芝居もしたいです』と話していました」

広告代理店関係者も言う。

「彼女のピュアな顔立ちは中国でも受けがいいです。一般的に中国のCMギャラ相場は日本に比べ1.5倍〜2倍と高額。人気が出たときのギャラの跳ね上がり方も日本の比ではありません」

そんな彼女が最近、特に力を入れているのが音楽活動だ。

「独立後は中学時代からの趣味だったギターを本格的に始め、17年に歌手デビュー。作詞、作曲も手掛け昨年5月にはアルバムもリリースしました。最近は知人である男性ミュージシャンの影響を受け、より音楽にハマり、音楽関係の人脈も彼の紹介で広げています。中国での歌手活動は、彼女にとって大きな転機になるかもしれません」(音楽関係者)

令和の歌手活動で“じぇじぇじぇ”な成果は得られるのか!?