スマートホーム時代に求められる性能を網羅

写真拡大

ネットワーク関連機器などを扱うネットギアジャパン(東京都中央区)は、無線LANルーター「Nighthawk AX8 RAX80-100JPS」を2019年4月下旬に発売。

アンテナ角度をユーザーが調整する必要がない

従来規格「IEEE802.11ac」と比べ、平均スループットや通信エリアが向上したという次世代の無線LAN規格「IEEE802.11ax」(Wi-Fi 6)に対応。1024QAM変調やチャンネル幅160MHz、8ストリーム(5GHz帯4×4、2.4GHz帯4×4)により、最大速度合計6.0Gbpsを実現した。IEEE802.11a/b/g/n/acとも下位互換性を確保する。

「11ax」のパフォーマンスを最大限引き出せる内蔵アンテナの最適な配置を採用。同社が長年培ってきた技術やノウハウを投入し、アンテナ角度をユーザーが調整する必要がない。

4K Ultra HDストリーミングやゲームなどをスムーズに楽しめるという4コア64bitプロセッサーを内蔵。ビームフォーミングプラス、MU-MIMO、リングアグリケーションなどを搭載。ギガビット有線LANポート×6(WAN×1、LAN×5)を備える。