3月12日より発売中の横浜流星写真集『流麗』(KADOKAWA)の4度目重版が決定した。これにより、同写真集は累計5刷・発行部数5万部となった。これを記念し、4月29日に横浜流星本人による記念イベントを開催した。

今年1月期に放送された連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)でピンク髪の不良高校生“ゆりゆり“こと由利匡平を演じ、一躍大ブレークを果たした横浜流星。ドラマ終了後は”ゆりゆりロス”のワードがSNSを駆け巡り、自身の公式Instagramのフォロワー数はドラマスタート前の14万人から82万人(4月29日現在)へと激増するなど、その人気は今も継続中だ。


そのほか、2019年は映画「愛唄 −約束のナクヒト−」「L♡DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」「チア男子!!」も公開。9月には映画「いなくなれ、群青」の公開が控えている。

香港で撮影を行ったセカンド写真集『流麗』も、このたび4度目の重版が確定。それに伴い、累計発行部数5万部となった。さらに、発売中の『横浜流星2019年カレンダー』(2019年1月スタート )も、4月までに異例の第3刷発行が決定し、“ゆりゆりブーム”を巻き起こしている。

そんな中、『流麗』5刷決定を記念して、4月29日に東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAにて横浜が来場してのイベントを開催した。当該イベントは予約開始から応募が殺到し、わずか3日で応募総数約1万5,000件を記録。その中から厳正な抽選の結果チケットを手にした約3,000名のファンが、イベントに参加した。『流麗』の大ヒット、そして、集まったファンを前に横浜は感無量の様子。ファンと笑顔で握手を交わすなど、ふれあいのひとときを過ごした。


<イベント終了後 横浜流星コメント>

―今日のイベントで約3000人の方と触れ合っていかがでしたか?

横浜

「小さい子から60代の方まで、本当に幅広い方々が来てくださって、すごくパワーをもらえました。5年前に出演した『トッキュウジャー』の変身道具を身に付けて来てくれたお子さんもいて、すごくうれしかったです。中には『年上だけど好きでいていですか?』と言われる方もいらっしゃったんですけど、全然年齢なんて関係ないです! 応援してくださること自体が光栄ですし、励みにもなります。自分も恩返しができるように頑張るしかないと、あらためて思いました」

―『流麗』は累計5万部となり、たくさんの方に届いています。この反響をどう受け止めていますか?

横浜

「本当にうれしいです…! 3月にあった東京や大阪のイベントに来られなかった方々もたくさんいらっしゃったと伺っています。そういうお話を聞くと、ドラマ後に応援してくだる方が増えたんだなと実感しますね。今日のイベントでも『天下を目指して』『新人賞を獲って』といった声を掛けてくださることが多かったので、その期待に応えたいです。いつか本当に天下を取れるくらいに…気合いを入れます!」