名古屋城を眼前に優雅なひと時「ホテルナゴヤキャッスル」のできたて朝食ブッフェ
「尾張名古屋は城で持つ」と歌われるように、名古屋城は、街のシンボルとも言えるスポットだ。現在は耐震性を強化するために閉館しているが(※2022年12月にリニューアル完成予定)、隣接する名古屋城本丸御殿は豪華絢爛な尾張徳川家の生活を垣間見ることができ、観光客に大人気。そんな名古屋城の外堀に面したところに構えるホテルが、「ホテルナゴヤキャッスル」。
【写真を見る】「出来立て」「素材」「地のもの」にこだわった朝食ブッフェ
■ 名城を望むキャッスルビューがラグジュアリー感をプラス
1612年に徳川家康が築城した名古屋城を眺めるキャッスルビュー、高層ビルが立ち並ぶ市内中心部を眺めるシティービュー。2つのビュータイプでホテルステイを満喫することができる。車椅子での利用が可能なユニバーサルルームも完備し、あらゆるニーズに対応する。
■ 最高のホテルステイを楽しむためのこだわりレストラン
ホテル内には最高のおもてなしを保証するレストランが複数。和食に中華、寿司に鉄板焼、創作フレンチまでバリエーションも豊か。平日のランチからとっておきのディナーまで絶品料理を提供。カップル応援プランとして、名古屋城を眺めながらの「プロポーズ・大作戦」なるユニークなプランも好評だ。
■ 名古屋城を眺めながら朝食を
ビジネスであれ観光であれ、ホテル朝食も宿泊する上での楽しみの1つ。朝食会場となるのは、ホテル1階にある「オールデイ・ダイニング ブローニュ」だ。間近にある名古屋城を眼前に収めながら朝食をいただけるのは名古屋でもここだけ。
地元の人を中心に人気のランチブッフェのほか、アラカルト料理も充実。また、料理に合う厳選ワインを多数取揃えており、ホテル内に常駐するソムリエがいつでも最高の状態の一杯を提供してくれる。ランチでもディナーでも、ビジネスシーンでも家族や友だちとでも、あらゆるシーンで活用できるスポットだ。
■ なごやめしに地元素材、魅力たっぷりの朝食ブッフェ
宿泊客に人気の朝食はブッフェ形式。「出来立て」「素材」「地のもの」にこだわり、バリエーション豊かなメニューを提供する。
シェフ特製・季節のフルーツがたっぷりと入ったミックスジュースでスッキリ目を覚ましてみよう。地元の新鮮素材を使ったサラダバーや、やさしい味のできたて豆腐は、朝食のスターターにはピッタリだ。
日替わりのだし巻き卵やライブクッキングで作るオムレツなど、和洋さまざまなできたて料理が味わえる。また、味噌カツ、味噌煮込みうどん、自分で作る小倉トーストなどのなごやめしも充実。
活気あふれるキッチンから提供される料理は、和洋折衷で60種類以上。焼きたてが味わえるベーカリー、カレーなどの定番ラインナップに加え、乾塩製法で長期間漬け込みスモークしたハムなど趣向を凝らした一品にもぜひ注目したい。
朝食会場はホテル1階にあるが、西北隅櫓側から天守閣を望むことができる。ラグジュアリーホテルでありながら、2500円という良心的な価格設定もうれしい。日本三名城の1つとされる名古屋城を眺めながらのリッチな朝食タイム、ぜひお楽しみあれ。(東海ウォーカー・山田瑠美)