スリランカのプジット・ジャヤスンダラ警察長官(2017年3月7日撮影)。(c)Ishara S. KODIKARA / AFP

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【AFP=時事】スリランカで起きた連続爆発事件で過失があったとして、プジット・ジャヤスンダラ(Pujith Jayasundara)警察長官が引責辞任した。マイトリパラ・シリセナ(Maithripala Sirisena)大統領が26日、記者会見で明らかにした。

 シリセナ大統領は「警察長官が辞任した。彼は辞表を国防相代行に提出した。すぐに新たな警察長官を指名する」と述べた。新警察長官は憲法制定議会の承認を経て就任することになる。

 これに先立ち、25日夜には国防官僚トップのヘマシリ・フェルナンド(Hemasiri Fernando)国防次官も辞任している。

 キリスト教の祝日イースター(Easter、復活祭)に当たる21日に起きた連続爆発事件では、攻撃の恐れがあるとの情報が事前に外国から提供されていながら、国が対策を怠ったとの批判がある。

 シリセナ大統領は「国防次官と警察長官は、治安上の失敗の責任を取らなければならない」「そのため、懲戒審査委員会を開く前に辞任するよう2人に求めた」などとと述べた。

【翻訳編集】AFPBB News