SKY-HIダンサーズ・BLUE FLAP QUARTETの自由気ままな貴公子! Moneyが見据えるボーダーなき可能性

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「望んでいた未来 望まれた期待 そこにある人生全て愛していたい」(SKY-HI『New Verse』より引用)
アーティスト・SKY-HIの楽曲『New Verse』のリリックのように、常に他人の目に晒されながらも自分の意思を貫き通すことは、そう簡単ではないはずだ。

SKY-HIとは、パフォーマンスグループ・AAAのメンバー、日高光啓のソロ名義である。レーベル非公認でスタートさせたソロ活動だったが、2013年のメジャーデビュー以降、活躍の幅を広げている。4月30日には、ライブツアー『SKY-HI TOUR 2019 -The JAPRISON-』が千秋楽を迎えた。

SKY-HIとともにライブを盛り上げたダンスチーム・BLUE FLAP QUARTET(以下、BFQ)のメンバーMoneyは、淡々としながらも、まさに上述のリリックのごとく自分の考えを話してくれた。ダンサーである前に、ひとりの人間としての自由な人生。その視線の先には、現実と理想をきっちり見極めた確かな未来が見えている。

撮影/TMFM 取材・文/Yacheemi
ヘア/後藤泰(OLTA)メイク/加藤祥子(OLTA)
デザイン/Creative Industry

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Money(マニー)
ダンスチーム「BLUE FLAP QUARTET」「SAGGA FLIKKA」に所属。国内外でショーをするなど、精力的に活動。SKY-HIやw-inds.、三浦大知、Lead、Shuta Sueyoshi、SUPER JUNIOR、剛力彩芽、嵐、関ジャニ∞など、数多くのアーティストのバックアップダンサーを務める。また、SKY-HIやw-inds.、Leadの振り付けも担当。その傍ら、都内でダンスレッスンもしている。

言葉ではなく、楽曲や背中から伝わるSKY-HIの信念

SKY-HIさんはどんな方ですか?
付き合いが長くなってきましたが、出会った当初からずっと感じるのは、良い意味で芸能人らしくないこと。人として対等に話し合ったり、分かち合ったりできる存在。人柄が良すぎるくらい、良い人です(笑)。
言うならば、近所のお兄ちゃんのような?
本当にそんな感じですね!
ステージや普段の姿から学んだことは?
ものすごく大きいですね。日高くん(SKY-HI、左)の考え方や信念は、楽曲の世界観やステージを通して、ひしひしと感じます。ライブの制作中でも感じる機会は多いですし、尊敬しています。
SKY-HIさんからBFQへ信念を伝えられたことはありますか?
直接的に言葉で…というよりは、日高くん自身を通して背中で見せてくれる感じですね。「いつの間にそれやってたの?」っていうスケジュールで仕事をこなしているんですよ。苦労していたり、つらいときがあったりしても、その姿を僕らには見せない。それを経て、強くなった姿を見せてくれるんです。「音楽が好きなんだな」と、ものすごく感じます。
思い入れのあるSKY-HIさんの楽曲は何ですか?
1番好きな楽曲は『キミサキ』ですね。自分を奮い立たせるときに聴くのは『Front Line』。気持ちの浮き沈みがあったときにいつも電車で聴いていたのは『カミツレベルベット』。
『クロノグラフ』は、中国に仕事で1ヶ月くらい滞在していたときにリリースされた楽曲で、現地ですぐにダウンロードしました。楽曲を通して日高くんの声を聴いて癒やされた思い出があります。今風に言うと“エモい”楽曲です(笑)。

昨年12月にリリースされたアルバム『JAPRISON』の中から選ぶなら『New Verse』。ビートも歌詞も印象的で、自分のダンスレッスンでも振り付けして教えました。たくさんありますね(笑)。
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New Verse / SKY-HI #En #endancestudio

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振り付けをする際に意識していることはありますか?
楽曲の中で日高くんが伝えたいことが明確にあるので、歌詞の意味を振り付けで表現することを重視しています。普段から聴いているのでビートと歌詞の組み合わせがスッと入ってきて、振り付けを作りやすいですね。

BFQは“無理に頑張らなくていい場所”

▲左から、Kensuke、Money、JUN、TAK-YARD。
『JAPRISON』は、SKY-HIさんの内面的な葛藤が大きく反映された作品で、SKY-HIさん自身で“監獄”と称しています。Moneyさんが自分自身の中で打ち破りたものノはありますか?
4月で29歳になって、もうそろそろ変なプライドを捨てたいな、って。今までは他の人との競争心がすごくあったけど、そういったものを削ぎ落としてリセットして、殻を破った新しい自分で30代を迎えたいですね。ダンスにおける勝負心はずっと持っていたいけど、人と比べて「こうありたい」と思うようなことはなくしていきたい。
BFQは、Moneyさんにとってどんな存在ですか?
良い意味でも悪い意味でも“頑張らなくていい場所”です。

他の現場では「ああしなきゃ、こうしなきゃ」とずっと気を張りながら挑んでいるんですが、BFQといると、フラットな立ち位置でみんなに任せることができる。無理しないで楽にいられるので心地いいですね。
BFQのメンバーの印象や、チーム内での役割を教えてください。
【Kenske】
出会ったときから変なヤツ(笑)。でも4人の中では中心となって操縦する係。周りを見てバランスを取ることもあります。1番大人で、1番子どもっぽいです。
【JUN】
信念が強くて貫き通す力がある人。BFQでは、そのパワーで引っ張ってくれるし、頼れるお兄ちゃんみたいな存在ですね。
【TAK-YARD】
同い年で、もともと同じダンスチームなんです。周りのことをよく見ていて、何か行き過ぎたときに、1歩引いたところからブレーキをかける役。優しいです。
昨年末にはSKY-HIさんの楽曲を用いたワークショップツアー『BLUE FLAP QUARTETDANCE WORKSHOP 2018 WINTER』も開催されましたが、感想は?
めちゃめちゃ楽しかったです! ダンスというツールを通して、ファンの方たちと目と目を合わせて交流ができました。ワークショップでやった楽曲の振り付けの練習動画をSNSにあげてくれたり、ライブでも一緒に踊ってくれたりするのでうれしいですね。

ライブ前日には、自分でひとりライブをするのが決まり

個人では今どんな活動をしていますか?
都内のダンススタジオでレッスンをやりながら、バックアップダンサーの仕事をしています。SKY-HI以外には、w-inds.やSUPER JUNIOR、SUPER JUNIOR-D&Eといった方々のバックアップをさせていただいています。

あとは、ダンスと関係なくSimplify Yourlife」というブランド名で服のデザインもしています。自分で撮った写真と言葉を組み合わせたアイテムを作っています。
今まで一緒に仕事したアーティストで印象に残っている方はいますか?
「バックアップダンサーとしてステージに立つ」という意味で、本番に向けた整え方や仕事のこなし方を肌で感じて教わったのはw-inds.さんの現場ですね。初めてツアーを回らせてもらったのが『w-inds. LIVE TOUR 2014 “Timeless”』だったんですが、演出にMASAO(※1)さん、ダンサーメンバーにはShow-hey(※2)さん、HIGE(※3)さん、50さんがいて、自分が1番の後輩でした。今までの現場とは空気が違ったし、そこでリハーサルから本番まで「プロのダンサー」としてどうやって立ち振る舞うかを教えていただき、とても印象深いです。
※1 w-inds.をはじめ、SUPER JUNIORや℃-uteなど、多数のアーティストの演出・振り付けを手がけている。2013年、株式会社MO-BLOWを設立。

※2 オリエンタルラジオ率いるダンス&ボーカル・ユニット「RADIOFISH」のメンバー。個人としても倖田來未、w-inds.などアーティストの振り付けを手がけている。

※3 SKY-HIやw-inds.、AKIRA(EXILE)、V6など、数多くの振り付けを手がけたコレオグラファー。三浦大知のバックアップダンサーも務めていた。
今のシーンを支える、そうそうたるメンバーが揃っている現場だったんですね!
そうなんです。w-inds.さんはダンス&ボーカル・グループの先駆けとして長い間トップを走っている方たちだし、そこにバックアップダンサーとして自分が参加することにプレッシャーがありました。毎回、リハーサルが終わったら家で振り付けを練習して、次の日はリハーサルの前に朝ひとりでスタジオを借りてまた練習をして…。そういう生活をしていましたね。
見えない努力がたくさんあるんですね。ライブ前に必ずやるルーティンなどはありますか?
本番前日に家でひとりライブをしますね。自分が踊る部分は最初から最後まで通します。それは今でも自分の中で決めて必ずやっています。
それは、スゴいですね! 実は以前、「ダンサーが生きる道〜CEO編〜」のTAKUYAさんのインタビューに対して、Moneyさんが引用リツイートで「バックダンサーというものに関しては価値観だったりの定義が自分の中にある」とおっしゃっていましたが、詳しく聞かせてください。
社会人として、時間や約束など守るべきところはしっかり守ることを大事にしています。好きなことを趣味の延長で仕事にしているとおろそかになってしまう部分なのかなって。教えてくれる人もいないし、会社員じゃないから研修期間もないじゃないですか。

大学を卒業してから、会社に勤めている知り合いと話をしていると、僕らのダンスの世界では存在していない社会の常識が多くあって、疑問を抱きました。「普通の社会ってそうだよね」っていう(笑)。当たり前のことなんですが、自分はそういう価値観を持っていたいな、と思います。
ダンスだけの世界にいると、感じにくい部分なのかもしれませんね。活動の展望はありますか?
やっぱり何者でもない感じでいたいな、と思います。

もちろんダンスも好きだし、続けていきたいけど、ダンス以外にも好きなことがたくさんあって。カフェでも働いてみたいし、自分のブランドのポップアップストアをやって、直接お客さんに売ってみたい。ダンスとは違う分野で仕事をしてみたいという気持ちが、ものすごくありますね。そういう意味では、僕自身、ダンサーであることを自分に強いる必要もないのかな、と。

とくに30代になったら、もっともっと視野を広くいろいろなものを見て、挑戦して、やれることを増やしていきたいですね!

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サイン入りポラ

今回インタビューをさせていただいた、Moneyさんが所属するBLUE FLAP QUARTETとSKY-HIさんのサイン入りポラを抽選で1名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。

応募方法
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受付期間
2019年5月2日(木)18:00〜5月8日(水)18:00
当選者確定フロー
  • 当選者発表日/5月10日(金)
  • 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
  • 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから5月10日(金)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき5月13日(月)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
キャンペーン規約
  • 複数回応募されても当選確率は上がりません。
  • 賞品発送先は日本国内のみです。
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