「半端ない熟成」(1本864円)。厳選した生クリームを使った生地は、手で持つのも気を使うほど繊細。耳は極薄で柔らかい。/(C)KADOKAWA 撮影= 奥西淳二

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高級食パンに生食パン...。昨年に続きまだまだ人気急上昇中の「食パンブーム」。ちょっと贅沢したいときのご褒美にも、手みやげもぴったり!

生地は天気や気温、 湿度で発酵具合が異なるため、目視と感触でその日の調整をする/(C)KADOKAWA 撮影= 奥西淳二

■ 2019年2月オープンの「午後の食パン これ半端ないって! 青葉台店」

インパクトのあるネーミングで昨年から話題の食パ ン専門店が横浜にも上陸。「午後を棒にふってもかまわない」という意味からメニューは「半端ない熟成」と「仕方ない午後」の2品のみ。しっとりしつつもふんわりした食感は、一度食べたらクセになる。

■ 「純生食パン工房HARE/PAN 小田原店」の絶品・純生食パン

「名古屋マリオットアソシアホテル」の日本料理店で総料理長を務めた中川透氏がレシピを監修。商品名の純生は、乳脂肪分の高い生クリームを贅沢に使用しているから。神奈川県産の小麦にハチミツや練乳などを加えた生地は、口溶けと甘い味わいが特徴だ。

■ バリエーションも豊富な「ル・ミトロン食パン 上大岡店」

神奈川区神大寺の人気ベーカリー「ル・ミトロン」の食パン専門店。水分の蒸発を防ぎ短時間で焼ける1斤タイプで販売。プレーンのほか、2種のチーズを練り込んだチーズや北海道産の小豆を使用したあんこ食パンなどバリエーション豊か。19年4月には星川店がオープン。

シンプルな食パンは食べ方もいろいろ。春のピクニックに、高級食パンのサンドイッチもいいかも!

ふんわり派ももっちり派も満足の極上の一品を買いに行こう!

【取材・文=A-un/撮影=奥西淳二】(横浜ウォーカー・横浜ウォーカー編集部)