舞台化される人気児童書シリーズ『かいけつゾロリ』 (C)ポプラ社

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 累計発行部数3500万部を超え30年以上愛され続ける人気児童書シリーズ『かいけつゾロリ』(作者:原ゆたか、出版社:ポプラ社)が、舞台化されることが決定した。タイトルは舞台『かいけつゾロリとなぞのスパイ・ローズ』で、9月から10月にかけて東京、愛知、千葉、埼玉、名古屋、大阪で上演される。脚色・演出は西秋元喜氏で、ビジュアルやキャスト情報などは追って発表される。

【写真】『かいけつゾロリ』作者の原ゆたか氏

 同作は、擬人化された動物が暮らす世界を舞台に、キツネの主人公・ゾロリと子分で双子のイノシシ兄弟・イシシとノシシが、修行の旅をしながら行く先々で活躍するというストーリー。1987年11月にシリーズ第一作『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』が発表されてから、現在まで64巻まで刊行されている。

 幼稚園児から小学生を中心に人気で、93年には映画化。2000年代半ばから後半にかけて大人気で社会現象となり、2003年から09年に『月刊コミックブンブン』で漫画化、04年にテレビ朝日系でテレビアニメ化もされた。

 舞台化される『かいけつゾロリとなぞのスパイ・ローズ』は、シリーズ52作目『かいけつゾロリ なぞのスパイとチョコレート』と53作目『かいけつゾロリ なぞのスパイと100本のバラ』が原作で、ゾロリ、イシシ、ノシシ、ローズ、ルドジ、ブルル社長が登場する。

 ストーリーは、すてきな女の人・ローズをストーカーの魔の手から守ったゾロリが、別れ際にチョコレートとバラの花をもらい「これは愛の告白に違いない!?」とウキウキな気分になって、もう一度ローズに会いたいと探し始める。しかし、そのチョコレートを狙う黒い影が現れてピンチに。チョコレートに隠された秘密や黒い影から逃げ切りローズとハッピーエンドを迎えられるかどうか、ゾロリが奮闘する姿が描かれる。

 チケットは27日より先行抽選受付がスタートし、一般発売は6月8日。チケットは全席指定3000円(※大阪公演は2750円)。

■公演情報
東京公演:9月7日・8日 シアター1010
安城公演:9月14日 安城市民会館
豊橋公演:9月15日 アイプラザ豊橋
成田公演:9月28日 成田国際文化会館
久喜公演:9月29日 久喜総合文化会館
名古屋公演:10月5日 名古屋市公会堂
大阪公演:10月6日 フェニーチェ堺