ポケモンGO:No.143 カビゴン入手方法・色違いと対策 (大人のポケモン再入門ガイド)


最先端のモバイルARと、世代を超えて人気のポケットモンスターが融合したポケモンGO

久々にポケモンを遊ぶ元トレーナーや、これが初めてのポケモンゲームというかたに向けて、要点だけをまとめた大人向け「ポケモン図鑑」です。

今回は、弱点が少なくジム防衛に最適な「カビゴン」。


No. 143 カビゴン

全国図鑑番号: No. 143 (カントー地方・第一世代)
初出:『ポケットモンスター 赤・緑』(ゲームボーイ 1996年)
分類:いねむりポケモン
英語名:Snorlax (Snore いびき +Relax?)

図鑑の解説

「食べて寝ての繰り返しで1日が終わる。大きなお腹の上を遊び場にしている子どもたちもいるほど大人しいポケモンだ。」

ゲーム内データ

進化:ゴンベ(カビゴンのアメ50個)カビゴン
色違い:未実装
タイプ:ノーマル
天候ブースト:晴れ時々曇り
弱点:かくとう(×1.6)
耐性:ゴースト(×0.391)
種族値:攻撃190 ・防御169・HP330

カビゴンの入手方法(2019年4月時点):

・ゴンベが7kmタマゴから孵化
・野生で稀に出現
・過去にフィールドリサーチで出現

カビゴン対策ポケモン:

番号 名前(おすすめ技の例)

068 カイリキー(カウンター / ばくれつパンチ)
150 ミュウツー(サイコカッター / きあいだま)
286 キノガッサ(カウンター / ばくれつパンチ)
297 ハリテヤマ(カウンター / ばくれつパンチ)

弱点がかくとうタイプなので、かくとうタイプの中でも攻撃種族値が高いカイリキーやキノガッサがおすすめです。また、スペシャル技がきあいだま(かくとうタイプの技)のミュウツーも活躍します。HPが高く耐久力があるので弱点でゴリ押しが安定します。

ポケモンGO:No.068 カイリキー 入手方法と対策
ポケモンGO:No.286 キノガッサ入手方法と対策

かくとうタイプ以外のポケモンでバトルする場合は、攻撃種族値が高いメタグロスやバンギラスがおすすめです。ただし、カビゴンはノーマル技、スペシャル技のタイプが一致しないので、相手のカビゴンが弱点タイプの攻撃をしてこないか、技のタイプを見極める必要があります。

カビゴンのバトル評価:優

カビゴンは弱点がかくとうタイプのみで、HPが非常に高く耐久力があるのでジム防衛に適したポケモンです。ゴンベの追加により、以前よりもアメが入手しやすくなっているので、できれば強化をしてジムに配置したいところ。


おすすめ技構成:

したでなめる(ゴースト)/はかいこうせん(ノーマル)
しねんのずつき(エスパー)/ ヘビーボンバー(はがね)※ジム防衛向け

カビゴン対策に使われるかくとうタイプの弱点はエスパー。ヘビーボンバーは2ゲージのスペシャルアタックなので発動のタイミングが小刻みで分かりにくく、かわしにくい点から防衛向きです。

カビゴンといえば:

初代『ポケットモンスター』から登場しているポケモン。ゲーム中では「ポケモンのふえ」で目覚めさせて戦わないと物語を進めることができませんでした。『金・銀』『X・Y』でも道を塞いでいますが、その外見からか不思議と憎めない存在として人気が高いポケモンです。

名前の由来は、ポケモンの開発元ゲームフリークのプランナー西野氏のあだ名から。ゲーム内で特にカビや毒を使うわけではありません。

ポケモンGOでは、過去に熊本復興支援イベントで「カビゴン祭り」という、カビゴンが現れやすくなるイベントも開催されました。


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ポケモン公式のタイプ相性表。ざっくり言うと「ばつぐん!」が約1.6倍。2タイプで両方が弱点(二重弱点)の場合は約2.5倍。(例:「こおり・ひこう」のフリーザーに対して「いわ」で攻撃)

耐性は「いまひとつ」が約0.63倍。「効果がない」はポケモンGOでは約0.4倍に軽減されるもののダメージが通ります。