画像はHeatherのホームページスクリーンショット

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NGT48の荻野由佳をファッションブランド「Heather」のモデルとして起用していたアパレル大手・アダストリアが、関連するコンテンツを削除し謝罪した。

「Heather」は公式サイトで、「先週公開したプロモーションについて、様々なご意見を頂戴いたしました。頂戴したご意見を踏まえ、本プロモーションに関するコンテンツを削除することといたしました」と報告。「日頃よりご愛顧頂いているお客さまには、ご心配をおかけし申し訳ございませんでした」と謝罪した。

アダストリアは、「GLOBAL WORK」「LOWRYS FARM」「niko and」など20以上のブランドを展開する大手アパレル企業。4月17日から「Heather」のモデルとしてNGT48の荻野由佳を起用していた。「Heather」公式サイトやSNSでは着用画像や連載などのコンテンツが公開されたが、暴行被害にあった山口真帆の卒業発表後から批判が加速していた。

NGT48をめぐって山口は、男性に自宅へ押しかけられ暴行を受けたことについて、メンバーが関与していたと告発。グループ運営会社のAKSは第三者委員会を立ち上げ調査を行ったが、メンバーの事件への関与はなく、ファンと繋がっているメンバーも不問にすると結論づけた。山口は、4月21日の公演で卒業を発表。真相究明や山口が卒業せざるを得なくなったことなどに対し、ファンは不信感を募らせている。