2週間に渡って、週末に催された野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル2019」。人々を熱狂させるステージを見せる数々アーティストたちの中でも、話題性抜群だったのが、アリアナ・グランデ。先週は、一世風靡したボーイズバンド「イン・シンク」とコラボし、不参加だったメンバーのジャスティン・ティンバーレイクに代わり完璧なダンスと歌声を披露した。

そして最終日の21日にもサプライズを用意していたアリアナ。登場したのは、なんとステージに経つのは2年ぶりというジャスティン・ビーバー!

アリアナが「今夜はゲストを呼ぶつもりはなかったんだけど、友人のジャスティン・ビーバーが来てくれたの」と話すと観衆からは、割れんばかりの歓声が!

View this post on Instagram

sometimes this is just the dopamine we be needing tbh. always a pleasure, my friend @justinbieber. 🖤 i’m so proud of u it’s insane. p.s. it’s so funny that ricky shot this. @allthingsmean oh, how we’ve all grown. 💀

A post shared by Ariana Grande (@arianagrande) on

「ジャスティン、来てくれてありがとう! はじめましょ」とアリアナが声を掛けると、ジャスティンのヒット曲『Sorry』が流れ、自身の曲にリップ・シンクする形でパフォーマンスを披露。公で歌うのが久々ということもあり少し声はかすれ、まだ調整中といった様子。ただ、ハモっているアリアナも、合唱する観客たちも、この奇跡的なコラボステージに大興奮し楽しんでいるよう♡

曲が終わると、ジャスティンは「2年ぶりのステージだったよ。来てみたけど、本当に何が起こるかわからなかった」「自分のノリや感覚を取り戻さなきゃならなかった。わかるかな。ありがとう、コーチェラ、アリアナ」と感想を観客に伝えつつ、「アルバムももうすぐだよ!」とファンにとって嬉しいニュースも届けてくれた。

アリアナ、ありがとう。コーチェラありがとう。いい気分だった! 愛してるよ

現在は結婚し、うつ病の治療にも前向きに取り組んでいるジャスティン。カリスマ的存在がステージで歌う姿には、やはりワクワクさせられる。アルバムも間もなく発表されるとのこと、これから体調を管理しつつ、再びステージでの姿が見られる日が待ち遠しい!