平成プロ野球ベストナイン総選挙・先発投手編。2位にマー君、1位は…

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◆野村克也、金本知憲、立浪和義etc.レジェンドOBが選定!

 まもなく平成が終わろうとしている。改めて、平成期のプロ野球界の歴史を振り返れば、平成元年は、セ・リーグ覇者の巨人が、日本シリーズで近鉄と激突。3連敗からの4連勝で近鉄を下し日本シリーズを制した年となる。同年、近鉄のブライアントが対西武ダブルヘッダーで4打席連続本塁打を達成するなど、まさに激動の平成球史の始まりだった。

◆激動の平成全30シーズンベストプレーヤーは誰だ?

 名将・森祇晶率いる西武がリーグ5連覇(平成2〜6年)、大魔神・佐々木主浩とマシンガン打線が躍動した横浜が38年ぶりのリーグ優勝(平成10年)、球界再編騒動に揺れるなか、オレ流・落合博満率いる中日がセ・リーグを制覇(平成16年)――悠久の時を経て、多くのスターが活躍し、さまざまなドラマを生んできた。

 平成全30シーズン中、日本プロ野球界で活躍した選手のうち、ベストプレーヤーは誰なのか? そんな無謀とも思える問いに答える新刊『平成・令和プロ野球「ベストナイン」総選挙』が4月27日に刊行される。

 ID野球の生みの親・野村克也、御意見番・張本勲、平成の鉄人・金本知憲ら、球界を代表するレジェンドOB69人に緊急取材を敢行。投手3部門(先発、中継ぎ、抑え)、野手8部門(外野手は3人選出)、指名打者の計12部門で、1位5点、2位4点、3位3点、4位2点、5位1点と順位をつけてポイント化。各部門のランキングを作成し、「ベストナイン」を明らかにする、というのがその試みだ。

 並み居る好投手が揃う「先発部門」は、トルネード旋風を巻き起こした野茂英雄、最後の完投型エースとして君臨した斎藤雅樹ら平成初期のエースのほか、怪物・松坂大輔、MLBで現在も活躍中のダルビッシュ有、田中将大らの中から、いったい誰が選ばれるのか?

 ゲーム終盤のセットアッパー&クローザーといった投手分業制が定着した平成プロ野球。「抑え部門」も佐々木主浩をはじめ、野村ID野球でクローザーを務めた高津臣吾、史上最強の鉄腕・岩瀬仁紀など候補者が目白押しだ。

 今回、投票の結果決まった先発投手編のベストプレーヤーを大公開。採点者たちの選定コメントと併せて見ていこう。

◆<平成プロ野球「ベストナイン」総選挙・先発投手編>

1位 松坂大輔(’99〜・中日ほか)121点

2位 田中将大(’07〜・ヤンキースほか)106点

3位 野茂英雄(’90〜’08・ドジャースほか)92点

4位 斎藤雅樹(’83〜’01・巨人)73点

5位 ダルビッシュ有(’05〜・カブスほか)57 点

※採点ルール
平成期に現役で活躍した選手を対象に、下記の採点者が、投手(先発・中継ぎ・抑え)、捕手、一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手、外野3枠、指名打者の各ポジションごとに、1〜5位までを選定(2〜5位は任意)。1位5点、2位4点、3位3点、4位2点、5位1点の総合点でランキングを作成した。

●採点者一覧(順不同・敬称略)
野村克也/張本勲/福本豊/金本知憲/立浪和義/村田兆治/赤星憲広/川崎憲次郎/松中信彦/山粼武司/江本孟紀/浅尾拓也/愛甲猛/新垣渚/井川慶/池山隆寛/石井丈裕/石井浩郎/伊藤義弘/遠藤一彦/大友進/岡本篤志/篠塚和典/西崎幸広/川口和久/牛島和彦/岡本真也/小関竜也/加藤康介/加藤大輔/加藤哲郎/金石昭人/亀山つとむ/川又米利/小早川毅彦/斉藤和巳/佐々木誠/潮崎哲也/豊田清/鈴木尚典/小林雅英/鈴木健/角盈男/攝津正/副島孔太/梵英心/高木大成/高橋智/武田一浩/立川隆史/中西清起/仁志敏久/西山秀二/野口茂樹/野口寿浩/橋本将/初芝清/桧山進次郎/平井光親/福盛和男/藤田宗一/藤田太陽/古木克明/前田幸長/水口栄二/山村宏樹/吉田修司/渡辺俊介/金村義明