たるみ・むくみ・エラ張り・・・小顔を目指す人が知るべき3つの敵

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はじめに

様々なお悩みの中でも美容鍼が最も得意としているのが小顔効果なのです!

美容鍼は、「小顔になりたい」「ほうれい線を消したい」「肌をきれいにしたい」などのお悩みを、身体の内側と外側から改善して健康的に美しくなれる美容法です。

女優さんの様なインスタインスタ映えする引き締まった小顔になる秘訣や、お家で出来るセルフケアなどを、様々な角度から小顔についてご紹介していきます。

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顔が大きくなってしまう理由って何?

顔が普段の自分の骨格よりも、なぜか日によって大きく見えてしまうと感じたことはありませんか?

それは、たるみ、むくみ、エラの張りが考えられ、小顔の三つの敵とも言えます。原因を詳しく知ることで、うまく対処して常に小顔でいられるようにしましょう。

小顔の敵はいったい何?


小顔の敵(1):たるみ
たるみの主な原因は、肌の弾力の低下、筋肉のコリ、筋肉の老化・衰え、悪い姿勢などが考えられます。

◆肌の弾力の低下
健康でハリのあるお肌は、お肌の中にあるコラーゲン・エラスチンが網の目状に綺麗に配列されています。

しかし、老化や紫外線・間違ったお手入れ方法によってコラーゲン・エラスチンがダメージを受けて配列が崩れると肌の弾力が低下したるんでしまいます。

◆筋肉のコリ
偏った噛み癖や、あまり表情を作らず顔の筋肉を動かさないことで、肩こりと同様に顔も知らない間に凝ってしまいます。

凝りが強いお顔は、表情筋が固く、顔全体が大きく見えてしまいます。

◆筋肉の老化・衰え
身体の筋肉と同じように、お顔の筋肉も加齢とともにやせ細っていきます。

お顔の筋肉は皮膚と、頬っぺたなどの脂肪を支えているため、やせ細っていくとそれらを支えられなくなりたるんでしまいます。

◆悪い姿勢
猫背や顔を突き出すような悪い姿勢によって、首にある2つの筋肉である、首を曲げ回転させる胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)と口角を下に引く広頚筋(こうけいきん)が収縮してしまいます。

首と顔の筋肉は繋がっているので、首の筋肉が収縮すると頬が下の方向に引っ張られてしまい、お顔のたるみに繋がります。

小顔の敵(2):むくみ
飲み過ぎ食べ過ぎの次の日や、寝不足等でおこります。

◆過度な塩分やアルコールの摂取
食べ過ぎ・飲み過ぎた飲み会の翌日に顔がむくむのは、塩分やアルコールを過剰摂取するからです。
塩分を摂りすぎると、塩分は血管の中に水分をため込んでしまう性質があるため、余分な水分が留まってしまいむくみにつながります。

また、アルコールを摂りすぎると、血中のアルコール度が高まり、それを薄めようとして血管内に水分を取り込みます。

その余分な水分が血管からしみだしてむくみにつながります。

◆血行不良
身体の冷えなどで血行が悪くなっていると、老廃物を含んだ血液やリンパ液が滞りむくみにつながります。

◆自律神経の乱れ
疲労やストレスで自律神経が乱れ、交感神経が優位になっていると血管が収縮してしまいます。

そうなると、血流が悪くなって老廃物が流れにくくなりむくみにつながります。

小顔の敵(3):エラの張りの原因:偏った噛み癖・くいしばり
エラの張りは、たるみやむくみと違って骨格だから仕方がないと諦めてはいませんか?

確かに、骨そのものが突き出ているエラ張りもありますが、実は多くの場合はその骨の周りに付いている筋肉が強く張ってしまうことが原因でより強調されていることがあります。

◆咬筋(こうきん)の発達
咬筋とは、食べ物を咬む時に使う筋肉で、この咬筋が発達しすぎることエラの張りに 繋がります。

咬筋が発達しすぎる理由として、表情筋・側頭筋が緊張することでおこる歯ぎしりや食いしばり、普段の偏った噛みぐせがあげられます。

美容鍼で憧れの小顔になるための3つの方法

小顔を阻んでいる3つの原因として「顔のたるみ、むくみ、エラの張り」をあげて詳しく説明してきました。ここからは、私が専門としている美容鍼でスッキリとした小顔になるために、この3つの原因をどのように改善していくかを紹介していきます。

ステップ1)たるみを解消〜美容鍼でキュッと引き締まった小顔に変身!〜

◆表情筋を直接刺激
お顔には、表情筋と呼ばれる22種類の筋肉があり、この表情筋は様々な表情を作る役割があります。

嬉しいときに出る笑顔や怒ったときに出るむっとした表情も、この表情筋が動いているために作れるので、表情筋は喜怒哀楽を表すために大変重要な筋肉です。

表情筋は普段の表情のクセや使い方で、固くなってしまう筋肉と緩んでしまう筋肉があります。

美容鍼では、この22種類ある表情筋に鍼を打っていくことで、固くなってしまった筋肉はほぐし、たるんでしまった筋肉は引き締めて小顔にしていきます。

◆肌の弾力をアップする
美容鍼は、皮膚の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンなどの肌の弾力をアップさせるために大切な成分の生成を促進していきます。

◆正しい姿勢に戻す
美容鍼は猫背や慢性の肩こりによって固くなってしまった首・肩・顔の筋肉を緩めて、人間本来の正しい姿勢に戻し、顔のたるみを予防していきます。

ステップ2)むくみを解消〜美容鍼で顔のむくみを取ってスッキリ小顔に!〜

◆身体全体のむくみを取る
美容鍼でお顔のむくみを取るためには、お顔だけではなく全身へ鍼灸施術をしていきます。

なぜなら、全身のツボや経絡に鍼を打ちお灸をすえて刺激することで、血流がよくなりリンパの滞りが改善されて、様々な原因によって起こるむくみにアプローチできるからです。

◆むくみやすい体質を改善する
常にむくみが気になる方は自律神経の調整をすることで少しずつ改善を図ります。

そもそも自律神経は、交感神経と副交感神経が常にバランスを取っているのですが、疲労やストレス等で交感神経が優位になってしまうと、血管が収縮した状態が続き全身の血流が悪くなり、むくみやすい体質になってしまうのです。

美容鍼ではこの交感神経と副交感神経のバランスを改善していきます。

すると血流が改善され老廃物も流れやすくなることで、むくみが起こりにくい体質に身体を変えていく効果があります。

むくみといえば、お顔以外にも手足など身体の末端のむくみで悩んでいる人が多いと思いますが、美容鍼の施術でパンパンに張ったふくらはぎや夕方になると指輪がきつくなるなどの不快な症状も緩和されていきますよ。

ステップ3)エラ張りを解消〜美容鍼で諦めていたエラの張りを改善!〜
最後にご紹介するのは、エラの張りです。

咬筋が発達しすぎて起こっているエラ張りは、美容鍼で解消していくことができるので、今までエラ張りの解決方法がなくて諦めていた方も一度美容鍼を試してみてはいかがでしょうか。

◆張りすぎている筋肉を緩める
美容鍼では、頬のあたりにある筋肉で下あごを引っ張り上げる働きがある咬筋や、耳の上あたりにある物を噛むときにも使われる大きな筋肉、側頭筋に鍼を打ちます。

これらの噛むときに使われる筋肉を刺激し、強く張りすぎてしまった筋肉を緩めることでエラを改善していきます。

どのくらいの期間で効果が現れるの?

美容鍼を受けたその直後に鏡を見てもらうと、自分の顔が一回りキュッと引き締まったことが分かると思い

それくらい美容鍼は小顔効果に即効性があるのです。

1回の施術で目に見えて顔が小さくなるのですが、繰り返して施術を受けることでさらに顔が小さくなり、その状態を定着することができます。

そのため、大事なイベント前に施術を受けてもらうのもおすすめですし、念願の小顔をキープしたい場合は定期的に通ってもらうのがいいでしょう。
ただ、大切なイベント前に美容鍼を受ける場合は内出血など注意点がありますので、受ける前に、先生に相談してくださいね。

[文:新宿・麻布十番の美容鍼サロン「麻布ハリーク」(https://harieq.com/cns/)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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