BTS(防弾少年団)、米ビルボードで“ビートルズ以来”の快挙! アルバムが3作連続で全米1位に

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BTS(防弾少年団)が、米ビルボードでまたもや1位に輝いた。

米ビルボードは4月22日(日本時間)、BTSのニューアルバム『MAP OF THE SOUL:PERSONA』が「ビルボード200」チャートで1位を獲得したと発表した。昨年はアルバム『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’』が同じく1位を記録しており、BTSは今回の1位獲得で3度目の快挙を打ち立てることとなった。

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米ビルボードは去る4月16日、“BTSが1位を獲得するであろう”という予測を発表したが、これは極めて異例だという。

アルバムの売上が圧倒的な数字を叩き出していたため、事前に予想順位が発表されるという事態が巻き起こったのだ。

(写真=米ビルボードSNS)

ニールセン・ミュージックによると、BTSのニューアルバム『MAP OF THE SOUL:PERSONA』は、発売日の4月12日から1週間で23万枚売り上げた。

米ビルボードは続いて「ビルボード200」で3度にわたり1位を記録したグループは、ビートルズ以来BTSが初めてだ、と説明した。

4月12日にカムバックしたBTSは、最近韓国で『ミュージックバンク』(KBS2)、『ショー! K-POPの中心』(MBC)の2つの音楽番組で2冠を達成した。アルバムリード曲『Boy With Luv feat.Halsey』は、各種音源チャートで1位をキープし続けている。