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世の中には議論を呼びそうな話題がたくさんありますが、最近アメリカを中心に、ネット上で話題となっているのが、アメリカのリアリティースター、コートニー・カーダシアンの「シグニチャー・サラダです。

なぜかレタス抜きのサラダが議論の的に

コートニー・カーダシアン

リアリティ番組で人気を博したコートニーは先日、自身の新しいライフスタイルサイト「Poosh」で、彼女が「毎日のように」作るというレシピを投稿しました。2016年にも、Instagramに同様の投稿をしていましたが、再び掲載されて注目を集めています。

アボカド1/2個、ゆで卵2個、トマト、モツァレラチーズ、塩こしょう、オリーブオイルが入ったサラダです。

しかし、これを見た人々が「ただスライスしただけ」「サラダとは言えない」などと、ツイッター上で文句を言い始めたのです。

一部の人気放送局では、レタスを入れなくてもサラダと言えるのか、という議論にまで発展しました。

大手ワシントンポスト紙までもが、議論に参加しました。同紙はコートニー・カーダシアンのサラダは確かにサラダだ、と結論づけましたが……「とても悲しいサラダだ」とも書かれています。

栄養的には、バッチリです!

しかし、栄養士の意見はどうやら違うよう。

「私は、このサラダすごく好きです」と『Fill Your Plate』の著者で管理栄養士のサラ・マーキンさんは、Prevention.comに話します。

「脂質が約45gと非常に高いのですが、オリーブオイル(大さじ1杯程度)の脂質になります。また、アボカドの脂質はヘルシーで抗炎症作用があり、体重や病気のコントロールにうってつけです。タンパク質も30gと非常に豊富なので、ベジタリアンサラダとしても特におすすめです」

それに、1日に必要な分以上のビタミンC、ビタミンB12、リボフラビンが含まれます、とマーキンさん。さらに、ビタミンB6、ビタミンE、マグネシウム、ビタミンA、亜鉛、食物繊維もたっぷり。「とてもおいしいと思います。タンパク質や脂質豊富で、炭水化物が少なく、満腹感も得られるでしょう」(マーキンさん)

言語的にも問題ない

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メリアム・ウェブスター英英辞典の見解も同じようです。

同辞典ではサラダの一例として「(レタスなどの)生の葉物をほかの野菜やトッピングと取り合わせ、ドレッシングで調味したもの」を挙げていますが、「(パスタ、肉、フルーツ、野菜などの)食べ物を細かくしたもの、一般にドレッシング(マヨネーズなど)と和えたもしくはゼラチン状にしたもの」とも定義しています。

広義では「一般に冷製料理だが、さまざまな料理を含む」という意味もあります。

栄養士と言語学者からお墨付きをもらったコートニーのサラダ。気になった方は、おためしを。

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Devin Tomb/What a Registered Dietitian Thinks About Kourtney Kardashian's Controversial "Signature Salad"
訳/Seina Ozawa