レアル、今夏の移籍市場にて超大型補強で再建図る…軍資金は約630億円

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 レアル・マドリードは今夏の移籍市場で超大型補強を図っているようだ。19日にイギリス紙『ミラー』が報じた。

 同クラブは今シーズン、リーグ戦でも首位のバルセロナとは勝ち点13差と不調の他にも、チャンピオンズリーグではベスト16で敗退するなど、“銀河系軍団”らしからぬパフォーマンスを連発。多くのファンやメディアは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの退団により空いてしまった穴を埋めることができていなかったとの見解を示している。

 同紙によると、レアル・マドリードはジネディーヌ・ジダン監督の復帰を機に、選手層入れ替えを行うという。今夏の移籍市場では5億ユーロ(約630億円)と莫大な金額を選手獲得に費やし、チームの再建を図るようだ。

 ベルギー代表MFエデン・アザールをはじめとした超有名選手らを複数獲得すると同時に、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルらは退団を強いられると伝えられている。今夏の移籍市場においてレアル・マドリードの動きにサッカー界全体が注目を集めていると言っても過言ではない。