長渕剛

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 歌手の長渕剛が99年公開の「英二」以来、20年ぶりに映画主演を務める映画「太陽の家」(権野元監督、来年公開)の製作が発表されていたが、現状では配給会社が決まっていないことを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 長渕が同作で演じるのは、神技的な腕を持つ大工の棟梁・川崎役。しっかり者の女房&年ごろの娘と幸せに暮らし、弟子たちと仕事に励んでいるが、ある日、シングルマザーと少年と出会った川崎は、父親を知らずに育ったという少年と次第に距離を縮めて心を通わせるように。そして、この親子に家を作ろうと思い立ったところに、突如、少年の父と名乗る男が現れるという。

 「いかにも昭和の世界観が漂う作品ですが、おそらく、長渕が独断で決めたのでしょう。スタッフがコロコロ変わるので、今や周囲にいるのはイエスマンばかり。興行的に当たるかどうかなど、長渕はまったく考えていないのでは」(音楽業界関係者)

 同誌によると、いまだに配給会社は公表されず、製作委員会にどんな企業が名を連ねているのかも不明。以前の主演作でもことごとく監督と対立したため、ベテランや有名どころの監督は長渕と絡みたがらず。すでにクランクインしているが、長渕が演出や脚本に口を挟むため、遅々として撮影が進まないというのだ。

 劇場公開が危ぶまれる状況だというが、動画サイト・GYAO!が同作の特設サイトを公開。そのため、ネット配信にとどまる可能性もありそうだというのだ。

 「そんな状況を悟らせないようにするためか、公式LINEでは頻繁に撮影中の様子の動画を配信。順調な撮影ぶりをアピールしている」(芸能記者)

 今月中に同作の製作発表会見が行われるというが、その時点で劇場公開のメドが立っているかどうかが注目される。