総額88万円で超お手軽サイドカーライフを始めよう。『モンキー125』+エムクラフト『TC2』がめっちゃキュート

写真拡大 (全5枚)

サイドカーというと一部のメーカーやカスタムビルダーが作っている、高級な趣味の乗り物だと考えがち。パートナーや愛犬とともに風を感じながら走る姿に憧れこそ抱いても、なかなか一歩が踏み出せないという人も多いのではないだろうか。

【詳細】他の写真はこちら

そんな諸兄におすすめしたいのが、ホンダ『モンキー125』とぴったりなサイズのサイドカー『TC2』。バイクの本体価格にわずか37万円をプラスするだけで夢のサイドカーライフが始められてしまうのだ。

キュートなだけじゃない本格派サイドカー





小さなモンキーがサイドカーを従える姿はどこかコミカル。通常サイズのサイドカーをディフォルメしたようなフォルムが実に面白い。かつて「SDガンダム」や「魔人英雄伝ワタル」あたりが好きだった世代なら、どこか親近感を感じずにはいられないのでは。



小さいからと侮るなかれ。『TC2』の全長は130cmあり、大人でも十分リラックスした姿勢で座ることができる。シートも革張りのしっかりとした仕立てで、座り心地よさそうだ。



バイクとサイドカーの連結部はかなり強固。サイドスタンドとスイングアーム下のフレームに加え、リヤショックのアッパー側マウントの3点を介してパイプでガッチリと固定されている。



サイドカーを数多く手がけるエムクラフト製だけあり、バイク側のカスタムも練り込まれている。側車がついたバイクは車体を直立させたままコーナリングすることになるので、アーチ状のバイク用タイヤでは真ん中ばかりが減ってしまう。そこでエムクラフトではリヤタイヤを軽自動車用に換装。タイヤが均一に路面にあたるように工夫しているのだ。このカスタム費用は1万円でリーズナブルだから、やっておいて損はない。

登録費用やツートン塗装代、モンキーの本体価格を含めても、わずか88万円という破格でサイドカーライフが手に入る『モンキー125』+『TC2』。ミニマムだけれど、夢が広がる一台だ。

関連サイト



エムクラフト

text石川順一