鈴木五輪相は16日の閣議後記者会見で、桜田前五輪相からの業務の引き継ぎが約5分間の電話でのやりとりだけだったと明らかにした。

 桜田氏は東日本大震災からの復興を軽視したと受け取られる発言で11日に辞任し、業務の引き継ぎが12日に行われた。鈴木氏によると、「桜田氏は体調を崩しているということで、直接会えなかった」という。

 また、鈴木氏は被災地の岩手、宮城、福島3県を19日に訪れ、各県の知事と個別に面会することを明らかにした。鈴木氏は記者会見で「お目にかかって、一連のことに対するおわびを改めてしたい。復興五輪、パラリンピックへの協力を得られるよう、お願いする」と語った。