圧倒的な成績で首位発進を果たした『名探偵コナン 紺青の拳』/[c]2019青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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穏やかな天気のお出かけ日和となった4月13・14日の週末動員ランキングは、ついに、6週連続の首位を達成していた『ドラえもん』の牙城が崩れ、『名探偵コナン 紺青の拳』が初登場でトップに躍り出た。

【写真を見る】映画を観ることを“出国”と呼ぶ新用語も誕生!(『名探偵コナン 紺青の拳』)/[c]2019青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

■ コナンがシリーズ最高成績で好発進!

シリーズ通算23作目を迎える『名探偵コナン 紺青の拳』は、土日の2日間で、動員114万5000人、興収14億6400万円という、今年公開映画の中でもぶっちぎりの成績をあげ、首位発進。公開初日からの累計では動員145万8000人、興収18億8600万円を突破、最終興収91.8億円を記録した前作『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)と比較しても112.9%となっており、『名探偵コナン 絶海の探偵』(13)以来、6作品連続で、シリーズ最高記録を更新する脅威的なスタートを切った。

今年の映画は、シリーズで初めて海外のシンガポールを舞台にしており、SNS上では「シンガポール行きたくなった」という本作ならではの感想も多数。また、映画を鑑賞したことを指す「出国した」「帰国した」という表現がファンの間では流行っているようで、「7回目の出国」という猛者も見受けられた。

■ 小規模公開の洋画が大健闘!

ランキングの中で検討を見せたのが6作ランクインした洋画作品だ。洋画最高位の3位に初登場で入った『ハンターキラー 潜航せよ』は、小説家ドン・キースと米海軍潜水艦の元艦長ジョージ・ウォレスによるベストセラーを実写化し、ソナーの音を頼りに見えない敵との戦いを繰り広げる艦員たちの姿を描いている。

また7位にはジョン・カーペンター監督の傑作ホラー『ハロウィン』(78)の40年後を描いた『ハロウィン』が約100館という公開規模ながらランクイン。「メインテーマ曲がかかった瞬間から鳥肌が止まらなかった」「40年経ったローリーが強いおばあちゃんになってて感慨深かった」など、名作の続編ならではの、熱い感想がネット上には散見していた。(Movie Walker・文/トライワークス)