火災が発生した仏パリのノートルダム大聖堂を訪れたエマニュエル・マクロン仏大統領(左から3人目、2019年4月16日撮影)。(c)PHILIPPE WOJAZER / POOL / AFP

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【AFP=時事】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は15日夜、火災により一部損壊したパリのノートルダム大聖堂(Notre Dame Cathedral)を訪れ、感情をあらわに「われわれは共にノートルダムを再建する」と述べた。

 同大聖堂はゴシック様式の大聖堂で、850年の歴史を誇るパリ中心部の象徴的な建造物。尖塔は崩落したが、数時間にわたる消火活動により2つの塔と正面部は損壊を免れている。

 マクロン大統領は、パリのアンヌ・イダルゴ(Anne Hidalgo)市長、ミシェル・オペティ(Michel Aupetit)大司教と並び、涙を浮かべながら、消防士らの働きによって「最悪の事態は免れている」と説明。さらに「最高の才能の持ち主たち」を招いて損壊した部分を再建すると表明した。

 同大統領はまた、ノートルダム大聖堂は「われわれの生活の中心」であり、信仰の有無にかかわらず「すべてのフランス国民」のものだとし、修復に向けて「明日から」世界への呼び掛けを始めると表明。「われわれはノートルダムを再建する。それがフランス国民の望みだからだ」と述べた。

【翻訳編集】AFPBB News