「初めて恋をした日に読む話」で主演を務めた深田恭子(写真は今年1月に撮影)

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 「冬ドラマ」の満足度について、Yahoo!ニュースによる意識調査の結果が発表され、深田恭子主演の「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)が1位に輝いた。

 この調査は、冬ドラマで「一番満足したのは?」について投票形式で実施されたもの(合計投票数8,840票、4月4日〜4月14日実施)。2,364票(26.7%)でトップの座についた「初めて恋をした日に読む話」は、持田あきの同名コミックを原作に、恋も仕事もしくじっている超鈍感なアラサー女子の順子(深田)と3人の男性による恋模様を描いたラブストーリー。永山絢斗、横浜流星、中村倫也という旬なイケメン俳優が集結し、話題を呼んだ。

 2位は、菅田将暉が主演を務めた「3年A組−今から皆さんは、人質です−」(日本テレビ系)。社会問題を絡めた先の読めないストーリー展開や人気若手キャストなどが注目を浴び、1,467票(16.6%)を獲得した。続いて3位には、アメリカの人気ドラマを常盤貴子主演でリメイクした「グッドワイフ」が776票(8.8%)でランクイン。

 4位は、特撮をこよなく愛する隠れオタクのOLの日常を描いた「トクサツガガガ」(NHK総合)で、595票(6.7%)の支持を集めた。5位は「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)の536票(6.1%)という結果になっている。

 今春も山下智久主演の「インハンド」(TBS系)や人気小説シリーズを原作とする「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系)など、注目作がスタート。次なるヒット作に期待が高まる。(編集部・大内啓輔)