「世界一危険な鳥」 ヒクイドリに襲われ男性死亡

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 自宅で飼っていた鳥に襲われて男性が死亡した。その問題の鳥、名前はヒクイドリ。「世界一危険な鳥」とも言われていて、日本でも飼育されている。

 まるで恐竜のような足には10センチはあろうかという鋭い爪が…。東武動物公園で展示されているヒクイドリだ。オーストラリアなどに生息し、足から頭まで最大で1.7メートル、体重は70キロにも達する。

 この世界一危険な鳥を巡り、アメリカでまさかの事態が起きた。自宅でヒクイドリを飼う75歳の男性が転倒した際に突然、襲われて死亡したというのだ。ヒクイドリは空こそ飛べないが、時速50キロで走る脚力を持つという。

 かつて、国内でも飼育小屋からヒクイドリが逃げ出して大騒ぎに。8時間にわたる捜索の末、ようやく捕獲された。世界一危険と呼ばれる一方で、ヒクイドリは絶滅の恐れのある貴重な動物。動物園は本来、臆病でおとなしい鳥なので静かに見てほしいという。