てとてとて合同会社、Google Homeをプッシュ通知可能にするキットの最新版「GHKit Zero」発表
2019年4月11日に、てとてとて合同会社が「GHKit」の最新版「GHKit Zero」を販売開始した。
GHKitは、Google Homeでプッシュ通知を実現することができるキット。通常、人間から話しかけないと話さないGoogle Homeが、GHKitによりGoogle Home側から話をしてくるようになるのが売りになっている。
「IFTTT」などと連携し、外部からのイベントに応じたプッシュ通知で、タイミングよく、音声で、あらかじめ設定した好みのメッセージをGoogle Homeで再生することができる。
例として、メールを受信した時やTwitterが投稿された時にメールの件名やツイートされた内容をGoogle Homeで再生する、明日の天気予報が雨に変わった時にあらかじめ設定した音声メッセージで知らせる、時報やリマイダーの発話などが紹介されている。
最新版「GHKit Zero」では、サービス連携プラットフォームとして、これまでサポートしていたIFTTTに加え、「Google Apps Script」と「AWS IoT エンタープライズボタン」を新たにサポートした。
以前販売されていたGHKitはRaspberry PI+SDカードセットの標準構成18,000円だったのだが、新製品のGHKit Zeroの販売価格は12,000円と安くなった。これは基本のハードウェアに「Raspberry Pi Zero W」を採用したことで値下げできたものだという。
Source:てとてとて合同会社
(中橋 義博)
GHKitは、Google Homeでプッシュ通知を実現することができるキット。通常、人間から話しかけないと話さないGoogle Homeが、GHKitによりGoogle Home側から話をしてくるようになるのが売りになっている。
「IFTTT」などと連携し、外部からのイベントに応じたプッシュ通知で、タイミングよく、音声で、あらかじめ設定した好みのメッセージをGoogle Homeで再生することができる。
最新版「GHKit Zero」では、サービス連携プラットフォームとして、これまでサポートしていたIFTTTに加え、「Google Apps Script」と「AWS IoT エンタープライズボタン」を新たにサポートした。
以前販売されていたGHKitはRaspberry PI+SDカードセットの標準構成18,000円だったのだが、新製品のGHKit Zeroの販売価格は12,000円と安くなった。これは基本のハードウェアに「Raspberry Pi Zero W」を採用したことで値下げできたものだという。
Source:てとてとて合同会社
(中橋 義博)