エヴァン・ライサチェク【写真:Getty Images】

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バンクーバー五輪金メダリストの吉報に名手も祝福「2人ともおめでとう!」

 フィギュアスケートのバンクーバー五輪男子金メダリストのエヴァン・ライサチェク(米国)が婚約したと米記者が報じた。自身はフィアンセとみられる女性と抱き合う仲睦まじい2ショット写真を公開。往年の名選手、ファンらから「美しすぎる」「2人ともおめでとう!!」「なんて素晴らしいニュース」と祝福が相次いでいる。

 かつての五輪王者が人生の幸せを掴んだ。米国の熟練記者フィリップ・ハーシュ氏は4日に「私のお気に入りの取材相手の一人で2010年五輪金メダリストのエヴァン・ライサチェク、婚約おめでとう。彼の母ターニャが今日Facebookで伝えている」とツイート。その後、ライサチェクは自身のインスタグラムで1枚の画像を公開した。

 黒髪が印象的な女性と胸に抱き寄せ、顔と顔を寄せ合う。女性の左薬指には大きく指輪がキラキラと輝く。ライサチェクの顔は鼻から下半分しか写っていないが、2人の仲睦まじさが伝わってくる。投稿には「私はこの世で最も幸運な男だ」と幸せたっぷりにひと言で記述。コメント欄には瞬く間に祝福の声が続々と届けられている。

「美しすぎる」「2人ともおめでとう!!!」「ちょっぴり悲しいけど、嬉しいね!」「なんて素晴らしいニュース」「すごく興奮してる」とファンから相次ぐ一方で、「Wow 2人ともおめでとう!」と祝福した92年アルベールビル五輪女子金メダリストのクリスティ・ヤマグチのほか、ジョニー・ウィアー、グレイシー・ゴールド(いずれも米国)ら名選手からもお祝いが届いていた。

 ライサチェクは09年世界選手権で優勝し、翌10年のバンクーバー五輪で銀メダルのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)、銅メダルの高橋大輔(日本)らと名勝負を繰り広げ、金メダルを獲得。以降は怪我もあって第一線を退いた。お相手の詳細は明らかにされていない模様だが、往年の名手が33歳を迎え、大きな幸せを掴んだ。(THE ANSWER編集部)