auの携帯電話に音声認識の新サービス
【ライブドア・ニュース 2006年01月12日】− KDDI<9433>と沖縄セルラー電話<9436>は12日、東京都渋谷区のKDDIデザイニングスタジオで、声で路線検索と目的地検索ができる新サービス「声de(で)入力」を発表した。2月上旬に発売される新端末「A5518SA」(三洋電機製)からサービスを開始し、歩行者向けナビゲーション・サービス「EZナビウォーク」対応機種ではすべて、同機能を使えるようにする。同サービスでは、音声認識機能を携帯端末とサーバーに分けて設置することで、端末性能に制約されずにサーバー側で高精度な認識ができるほか、認識の可否を端末側で通信前に通知するなどして通信費を抑える工夫が施されている。また、音声認識を開始する直前に周辺の雑音を測定し、利用環境に適した音響分析処理を行う。
従来は単語レベル以上の音声認識が困難だったが、高精度な認識が可能になったことで、例えば「新宿から、横浜まで、今日、午後3時に、到着」など文に近いレベルの発話を、端末が情報としてキャッチできるという。端末のキー操作の回数が減るため、歩きながら画面を見ずに、路線や目的地の検索が可能となる。
現段階では、端末やサーバーが発話者の声の特徴を学習する機能はないが、「声が大きすぎる」「早口すぎる」など認識エラーの原因を表示し、ユーザーに利用方法を“アドバイス”する機能があり、ユーザーが認識されやすい間の取り方や滑舌を学べる。【了】



