元BIGBANGのV.I、横領の疑いで追加立件…警察が性接待疑惑の一部を事実として確認も

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元BIGBANGのV.Iが横領の疑いで追加立件された。警察が調査中のV.Iの性接待疑惑の一部も事実として確認された。

ソウル地方警察庁は4月1日、ソウル鍾路(チョンノ)区ソウル地方警察庁舎で開かれた懇談会で「クラブ・モンキーミュージアムに関連する資金横領の疑いで、V.Iとユ氏を追加立件して調査中だ。横領の金額は数千万ウォン(約数百万円)規模だ」と明らかにした。

V.Iとユ氏は2016年、ソウル市江南(カンナム)区にあるクラブ・モンキーミュージアムを開店させた。2人はモンキーミュージアムを管轄区役所に一般飲食店と申告し、風俗店のような形で違法に営業した。

ソウル地方警察庁広域捜査隊は21日、V.Iを食品衛生法違反の疑いで立件し、非公開で召喚し調査した。V.Iは調査でモンキーミュージアムを一般飲食店として申告したことが法的に問題になる可能性があることを事前に認知していたと陳述した。警察は調査の過程でモンキーミュージアム関連のV.Iの横領の疑いを発見したという。

また、警察はV.Iの投資家に対する性接待疑惑の一部に関連する陳述も確保した。警察は「先週、女性4〜5人を含む性接待疑惑のある関係者を呼んで調べたところ、疑惑の一部を事実として確認した」と伝えた。投資の代価として性交渉を斡旋したのか、また性接待の場所、指示の有無については確認中だ。