世界のIoTメーカーを目指す! ポケトークに続くGPSガジェット「FamilyDot」も海外展開へ

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ソースネクストが発売した「POCKETALK(ポケトーク)」は、“通訳機”としての新しい市場を生み出した。

「POCKETALK(ポケトーク)」は、
2017年12月に初号機を発売。
2018年9月に、新型「POCKETALK W(ポケトーク ダブル)」を発売。
さらに
2018年10月に、アメリカでの販売を開始。

2019年2月現在、累計出荷台数は30万台を突破する好調ぶりだ。


ソースネクスト 代表取締役社長 松田憲幸氏


3月28日都内にて開催された事業戦略発表会において代表取締役社長 松田憲幸氏は、
政府による訪日外国人の観光客数の目標は、
・2020年は4000万人
・2030年では6000万人
このことから
「POCKETALK(ポケトーク)」は、
「今後ますます拡大する国内インバウント需要に対応するする製品である」
との認識を示し、
「あらゆるインフラで当たり前のように使われている状態である」
こアピールした。

また
・「POCKETALK(ポケトーク)」用のSDK(ソフトウェア開発キット)提供
・2019年中に世界20カ国以上での展開
これらを進めることで、2020年末までの目標累計販売台数を100万台にすることを明かした。


訪日外客数推移


一方で松田憲幸氏は、ソースネクストにとって「POCKETALK」は、あくまでもIoT製品の第1弾製品であることも言及している。

ソースネクストは、
2019年度中に「POCKETALK(ポケトーク)」を含む、新たな5製品をラインアップする。
第2弾IoT製品は「FamilyDot(ファミリードット)」
「FamilyDot」は、契約不要で世界中で使えるGPS位置みまもり機である。


必要最低限の機能を搭載した小型みまもり機「FamilyDot」



本体側面には、内蔵バッテリーを充電するためのmicroUSB端子、LEDライト、リセットボタンを搭載している


「FamilyDot」は、
スマートフォンにインストールした「FamilyDot」アプリにより現在地を地図上で確認できる。
小さな本体には、
・GPSモジュール
・通信モジュール
・eSIM
・バッテリー
これらが内蔵されており、一定の間隔(時間)で現在地を送信する。

最大の特徴が、
14,880円(税別・予定)で2年間利用できるという点だ。
「通信契約」が不要な買い切りタイプなので、面倒な手続きなしで使うことができる。

さらにeSIMを採用しており、SIMカードの交換なしで、世界71の国や地域で通信を利用できる。

「FamilyDot」は、「POCKETALK(ポケトーク)」と同様に、海外展開を目指しているという。

○「FamilyDot」
・サイズ 45mm×45mm×18.5mm、重量 約38g
・バッテリー容量 800mAh
・測位方式 GPS
・Wi-Fi、データ通信方式 GSM(2G)、W-CDMA(3G)
発売は5月29日(水)予定。


第3弾製品は、
会話をリアルタイムでテキスト表示できる「CatchVoice(キャッチボイス)」
こちらは現在、開発中で、詳細は改めて発表するとのこと。


CatchVoiceのイメージ



今後ソースネクストは、
海外でも受け入れられるグローバルIoTメーカーを目指すという。

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執筆・撮影:2106bpm