エチオピアの首都アディスアベバにある空港で、記者会見に臨むエチオピア航空のテウォルデ・ゲブレマリアムCEO(中央)とボーイングの関係者(右、2013年4月27日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】エチオピア航空(Ethiopian Airlines)が運航するボーイング(Boeing)737MAX8型機が同国の首都アディスアベバ郊外で墜落し、世界中で同型機の運航停止が相次ぐ中、エチオピア航空の最高経営責任者(CEO)は25日、それでもボーイングを信頼していると述べた。

 同航空のET302便は10日、ケニアの首都ナイロビへ向かって離陸した数分後に墜落。乗客乗員157人全員が死亡した。同型機の墜落は、昨年10月に乗客乗員189人が犠牲になったインドネシアのライオン航空(Lion Air)機以来、半年足らずで2度目となった。

 エチオピア航空のテウォルデ・ゲブレマリアム(Tewolde Gebremariam)CEOは声明で、「明確にしておきたいが、エチオピア航空はボーイングを信頼している。同社は長年にわたるわれわれのパートナーだ」と説明。

「悲劇が起きてしまったとはいえ、ボーイングとエチオピア航空は今後も良い関係を維持していく」と記した。

 同CEOはET302便の墜落後、同型機の運航停止を要請していたものの、25日の声明は、ボーイングに対して融和的な姿勢を打ち出した形となった。ボーイング製の航空機は、エチオピア航空の所有機の大半を占めている。

【翻訳編集】AFPBB News